三原クリエイト三原 一哲

こんにちは!32歳、建築家です。 三原市地域おこし協力隊として、空き家再生・まちづくり…

三原クリエイト三原 一哲

こんにちは!32歳、建築家です。 三原市地域おこし協力隊として、空き家再生・まちづくりの分野を中心に活動しています。 設計事務所WP: http://www.goodsleeparchitects.com

最近の記事

まちの誇り

おはようございます。 先日、半どん夜市の最終日が終わりました。 毎週土曜日、夕方からJR三原駅北側の本町通りを通行止めにして行われているお祭りです。 全6回のうち、2度しか行けませんでしたが、大変活気がありました。 毎年、6回も、続けるって素晴らしい。 そういえば昔、郡上八幡踊りに行ったことがあるのですが、老若男女踊り狂っていて、素晴らしい祭りだなと思いました。 昼間の郡上八幡も活気があり、街歩きするのが楽しいまちでした。 きっと、三原のやっさ祭りも、そうなのかな、と勝

    • 地域おこし協力隊の繋がり

      設計の仕事で和歌山への出張に行った後、声をかけていただいた三重県・紀北町の地域おこし協力隊の方に会いに行ってきました。紀北町の観光資源を活かしたヨガに取り組んでらっしゃいました。 写真は連れて行ってもらった、熊野古道(伊勢路)です。 そう、熊野古道って、幾つも道があるようなんです。 知らなかった。田辺市のWPがまとめてくれていたので、載せておきます。 地域のいろんな方と会うためにも、拠点となるような施設を作りたい、と仰ってました。ほんと、僕も実感するところです。

      • 公共住宅のリノベ

        ひょんなきっかけから、4階建ての48型公営団地に伺いました。 戦後1947年に設計された高輪アパート(47型)をプロトタイプとし、1948年にその改良版として全国に展開されたのが、48型になります。 一般的なRCの賃貸住宅(ELVなし)は1Fは半分程度、2〜4Fはほぼ全部、5F〜はあまり借り手が付かないと聞いたことがあります。1Fは防犯上の都合で、5F〜は階段を上がるのが大変だから、が問題でしょうか。 写真と同じ48型の、この歴史的なマンションの利活用プロポーザルが長崎で

        • まちづくり協議会のアドバイザーを拝命いたしました

          昨日4/21(日)令和6年度西国街道・本町地区まちづくり協議会 総会にて、アドバイザーを拝命いたしましたので、ご報告です。 特に景観・まちなみ部会の実務アドバイザーとして、活動して参る予定です。 上記イラストは本町西国街道地区魅力あるまちなみづくりワークショップメンバー作成の「私たちの提案」よりお借りしました。 https://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/attachment/119488.pdf

          広島・三原港から出会える集落02

          大人気「出会える集落シリーズ」の第二弾です。先日の第一弾で紹介したマンガ島に出会ったきっかけは、人気YouTuber・万訪先生でした。 お会いした昨年末に、来年の2月に瀬戸内海で離島の取材をするけど来ますか〜?と案内をいただき、ぜひ、と二言返事で今回の2泊3日の取材が決まったのでした。 先週末・先々週末の投稿で、取材の全貌が明らかになりました。 私も地元建築家として、少し出演しています。万訪先生がいつもの動画より少し嬉しそうに見えました。 以下、Vlog 2本、ぜひお楽

          広島・三原港から出会える集落02

          まちの人的資本

          「資源」ではなく、「資本」として、人を位置付ける。 人的資本、最近の注目ワード。この年度末決算から、上場企業の情報開示が義務化されるようで、年度末決算の情報を楽しみに待っている。世界が面白い方向に進んでいるなと思う今日。 転換期というのは大変なことももちろんあるのでしょうが、きっと10年後、良い時代になっていると信じていきたい。 日本各地のお商売をされている方々には当たり前のことなのかもしれないが、私の住んでいるエリアでも「人的資本」の考え方があるな〜と思った。個の自律を

          広島・三原港から出会える集落01

          「船を降りたら漫画の島」。2016年のコトー先生の壁画を皮切りに、民家の壁面に様々な漫画のキャラクターが描かれているアートの島、高井神島。ここは因島の土生港から高速船で50分ほどで着く。 土生港から三原港まで40分ほどなので、合計1時間半。乗り継ぎを考えると、もう少し時間がかかってけど、土生港の近くには美味しいお好み焼き屋があるため、待ち時間は苦にはならない。 一般社団法人なたおれの木の進める「マンガ島構想」。これからの島おこしが楽しみで仕方がない。 タイトルに番号を振

          広島・三原港から出会える集落01

          様々な場所、様々な仕事と様々な単位

          「1反5畝の農地をつくりました。」農業を生業にされている方々から、聞き慣れない単位が発せられていました。建築業界では畳・坪をよく使うので、1坪 = 0.3025㎡だということは暗記していたのですが、坪よりも大きな単位があったとは、、、無知でございました。 しかも1畝 = 1aとして扱われているのです。ええ、1畝 = 0.9917aなのでは、と思ってしまうのですが、そんな細かい数字はどうでも良いのでしょう。改めて農地の面積の大きさを思い知ったのでした。 海を渡った国では、エ

          様々な場所、様々な仕事と様々な単位