LOVE LETTER FROM A DEAD END(聖飢魔Ⅱ)


前回に続いて、好きなボーカリストというか
好きなバンドのご紹介です。
リンク貼っておきます。


正直解散当時までは全く興味がなく、
5年程前にYoutubeでなんとなく見始めてから
一気に信者(ファン)になりました。

1999年に解散されていますが、
5年程度ごとに再集結されていて、
今回大教典(アルバム)を出されています。
オリジナルの新譜は23年ぶりだとの事です。

ボーカルのデーモン小暮閣下をはじめとして
ライブ映像などでも一切ブレない技術の高さと
楽曲や演奏から感じる圧倒的なパワーが魅力です。
テンポが速いだけとか小手先が器用なだけの演奏者や
音域が高いのだけが自慢のボーカリストなんかは
今のご時世いくらでもいると思いますし、
逆にうるさいだけロック屋さんも沢山いる中で、
伝えたいことがちゃんと伝わってくるのか、
という点で彼らは群を抜いていると思います。

アルバム出ますよ、新譜ですよ、と
この曲をYoutubeでおすすめされて
おおとうとうアルバムを、と思って聞いて、
・・泣きましたねえ号泣しました(笑)。
「おまえらかわんねえなあ(;_;)」と。

当然サウンドやアレンジなどはアップデートされているし
ああこういう音を使ってくるのか、みたいなものはあります。
そもそも彼らは所謂「ハードロック」「ヘビーメタル」で
括ってしまっていいような曲ばかりをやっている訳でもありません。

ただ、こういうストレートなロックをブレずに突っ込んでこられると
信じているものを疑う必要はないというか、
正しい思っている事を迷う必要はないというか、
周囲がどう思っているか気にする必要はないというか、
何せ色んな感情が揺さぶられる気がします。

ギターのルーク篁さんの曲がそもそも
個人的な琴線に触れやすいのはあるのですが、
ああやっぱりこの人達(悪魔です)好きだわ、と
思い知らされました。

新譜買いました。
ミサ(ツアー)の席とれるなら行きたいなと思います。
解散後に一度、映画館でツアーDVDの上映会をやって
そのときには映画館でもうずっと泣いていましたが
もしミサへ参加できたら、同様かそれ以上に
泣きっぱなしなんだろうなと思います。

次あたりは久しぶりに乃木坂に戻ろうと思います。
自分で曲や歌詞を書いていることは
記事の端々に書いているのですが、
私の中で特に歌詞については、
「どうしても許せない原則」というものが、いくつかあります。
その禁忌を平気で二か所も破ってくれている(笑)楽曲を
ご紹介できれば、 と考えています。
好きな曲なんですけどねえ。だから尚更(笑)。

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