五月雨よ(櫻坂46)

特にドルヲタって訳ではなく、いろいろ聞いているつもりなのですが
乃木坂方面を中心に特に女子アイドルは良く聞いていて
それぞれに思う所があったりするのです。

いろいろ書いてみたいと思いますが、今回は
「五月雨よ(櫻坂46)」について。

曲は温詞(あつし)さん。
「僕なんか(日向坂46)」も作曲している方のようです。

Wikipediaを見る限りまだ20代の方なんですね。
勝手にもっと年齢が上の方かと思っていました。
ちゃんとした構成の中で奏でられているメロディが
むしろ僕ら世代の人に受けしそうな気がしたもので。
そう思えば「僕なんか」もそれに近い気がします。
まあ当然若い方にも良いと思って貰えるとは思うのですが。

歌詞は秋元康さん。まあ当然ですよね。
この方について思う所はいろいろあるので
今回は軽めに抑えておきたいですが、
毎回、放り投げられた設定の解決に悩みます笑。

その辺、分かった上で書いているのだとは思うのですが
計算して書かれているか、と言われると、
私はそう思えない所もあるのが本音です。

結局この男の子はどうしたいんでしょう。
・「絶える事ない永遠を愛と信じてる」けど、「諦める」事を考えている。
・「友達のままでいい」けど、「不安の中飛び出すべきだ」と言いつつ、
 最後には「雨よ止むな」と言う。
でも、じゃあその間を揺らいでいるような歌詞なのか、と言われると
僕の中では、そう思えないのです。

ただこのあたり不思議なもので。

実は「歌ってみた」をやりたくて、
この曲をこの歌詞で歌いたいイメージが無かったので
上の辺りを意識して、歌詞を書き変えてみたのです。
ただ、そうすると
「こんな主張が強い歌をグループアイドルが歌えるかよw」みたいな
歌詞になっちゃうんですよね(笑)。
まあ、この歌詞はおっさんが歌うのでいいんですけど
ああそこを考えないといかんのか、と、思い知った次第です。

偉そうに言う前にさっさと歌ってYoutubeへ上げろよっていう
今回のお話でした。

追伸
「五月雨よ」の歌詞に「五月雨式に」と書くのは、
個人的には許されないです(笑)。
カレー味のカレーって言うてるのと同じじゃないっすかね。違うか。


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