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最近読んだ本📕
みなさん、こんばんは🐥
mihanaです。
本日は、読んで心に響いた本についてお話しします。
『愛するということ』エーリッヒ・フロム / 鈴木晶=訳
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
哲学者(心理)のフロム氏が唱える愛の理論。
改訳 新装版で、シンプルなカバーもかなり好み。笑
みなさんは『愛するということ』といわれて、どんなものだと考えますか?
突然問いかけられて、明確な返答をできる方はかなり少数なのでは?
私は、どこか宙に浮いたような考えはかろうじて口に出せる、程度でした。
“愛は技術である”
フロム氏は、本の冒頭で述べました。
さわりから、読み応えがありそうだと感じさせる文です。笑
フロム氏は、
スポーツや楽器を習得するような過程が必要だ、とおっしゃっています。
『愛』が何かを知り
『愛すること』を習練していく
突発的に生まれたり、湧き上がるような感情ではない、と。
あくまで彼の哲学ですが、
今まで持っていた『愛』のイメージを覆された方も、多いのではないでしょうか?
ご自身にとっての『愛』を見つめ直し、
今一度『愛するということ』に、力を注ぎたくなるような本だろうと感じました。
まだ私のように愛を知らない方も
これから人と向き合うきっかけになる、そんな素敵な本だと思います。
↓浅く紹介しましたが、内容が気になる方はぜひ一度読んでみてください。
私はメンタルケアに興味があり、勉強中です。
『愛するということ』の習練は、メンタルケアにも通ずる部分があると感じました。
(ここでいうメンタルケアは、日常の喜怒哀楽の管理です)
【感情】が何かを知り、
それを自分で自在に動かすことができるように
練習を積み重ねていく。
しだいに、ご自身の感情管理ができるようになる。
人生に向き合い、集中できるようになる。
私もまだまだ勉強中ですが、
これからも日々の気づきをnoteに書き記していこうと思います。
みなさんの人生を踏む足が、少しでも軽くなりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました🎈
それでは、今日もあなたのサプリメントに。
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