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新大統領が表明! (今バイデンだと思ったでしょ。)

メジャー報道記事は、

「新型コロナウィルス」

「バイデン新大統領」

「オリンピック」

「中国おまえやばい」

あたりで占められていて...
140文字シリーズ(つぶやき)では書いてきたけど、テキスト文では書く気がしない。
みんな書いてるし。
(....ん? 最後のカッコ内が変? どこが変なの?)

オリジナリティ追求者の私は、

「誰も書かないんじゃないの?」

っていう報道に触れる。

なんて言ったら怒るかなパラオ人。

そう、パラオ。

パラオの新大統領が就任しました!

いやー無事に決まってよかったね!

どっかの国ではあれな感じだったし、今もあやういから。ほんきで。

イギリスの王は、カナダの王でもあると(スキャンダルをきっかけに)知って驚いたけど...
(英連邦=コモンウェルスには、大英帝国時代の領土54ヵ国が加盟する。首長はエリザベス女王。....という事は知っていた)

パラオと日本も近いところがある。コモンウェルスのような形はないが、元領土。
領土だったといっても、いきなり日本が領土化したわけでなく、ずっとヨーロッパ様の領土だったのよ。

えーと確か、第一次大戦勝利で貰ったんだっけかな。
台湾は日清戦争の下関条約で.....

だから、うん、そう。きっと!(検索しろ、とツッコミたい。

「日本 = 戦争で負けた弱い国」
ってイメージあるだろうけど、ただのイメージよ。
先の大戦までは勝ちまくり。

そんなん言ってると、「第一次と第二次世界大戦、両方とも敗戦した」ドイツのナイフが光るからやめな。
第一次は日本は戦勝側にいたよ。

あ、話逸れた。(こんなだから不人気なのね。まあいいことだわ)

上皇上皇后両陛下が天皇陛下だった時に、高齢のため、この機会を逃したら....
と念願のパラオに行ったのよ。

パラオは先の大戦の激戦地ペリリュー島があるから、慰霊にね。

そしたらとんでもない大フィーバー。(あ、YouTubeで見て。チャンネル桜ね)

カナダは実際にそうで、パラオは実際はそうではないけど...
精神的には「日本の天皇陛下はパラオの天皇陛下」のように感じたね。

「ただの元領土に赴くわけもない。遠いし。小国。」

.....が、しかし!!!

と、大フィーバーだったわけね。

そして、パラオはごく僅かな台湾と国交を結ぶ国だったのね。
新大統領が「台湾との関係維持」を早々に表明。

では、さてさて。
ここから読み取ってみましょう。

●シナは小国を買収していっている。パラオは小国。

●シナの政策によりボコボコにされた過去がある。

●よってシナの怖さヤバさは分かっている。

●日米は対中戦略として台湾をガッチリ守りに入っている。(はいはい、地政学地政学)

●「就任早々」「わざわざ対外に表明する」。

●クワッドのような対中陣営(日米豪印)に入れる国力は無い。

で、言外に「はっきりと」言ったんでしょう。

「パラオはクワッドにある!」ってね。 

クワッドのリーダー国は日本。

日本につく。

とも言える。

米豪印との関係性の薄さを思えば、信頼するのは日本でしょう。

ちょいと前に恨国にしてやられてね、パラオ。
国の存亡をかけて建てた橋が即崩壊して泣いてたもんで、日本がタダで建て直してあげた経緯があったのよ。

そんなに昔じゃない、わりと最近の話。
「日パラオ友好の橋」がある。(恨国製の崩壊した橋を傍目に)

パラオへの直行便できるかもしれないから、そしたら旅行に行って見てきなさいな。
え、ああ私は見たことないよ。
行ったことないから。

さて、アメの新大統領の影に隠れて、パラオの新大統領。

さっそく立場表明、シナを牽制していたのでした。パチパチパチ!

  (おわり)