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【おさんぽ道楽】ひまわりの楽園・夏の生命力<長居植物園>

先日、ひまわりウィークの開催されていた長居植物園に行ってきました。(現在、イベントは終了しています)
なかなかな酷暑日でしたが(笑)、それだけに来園者もそこまで多くなく、植物園を一人彷徨うような体験が出来ました☆
(お散歩日:2024-8-17)


🔶一面のひまわり!☆東を向く向日葵は太陽に恋している?

11時前、植物園に到着。

右上は長居植物園のイメージキャラクター
「しょくぽん」
(かわいい)

すでに汗が噴き出しています💦
今日はあまりあちこち立ち寄らず、ひまわりだけ楽しむことにしましょう。

さっそくひまわり畑へ。

のぼりが導いてくれます。

数分で到着。

すごい!

正直、植物園のほんの一角にあるものだしと思って、侮っていました。

どこまでも・・・どこまでも・・・ひまわりは続く・・・

皆、同じ方向を向いて・・・
太陽に恋焦がれるその姿に私は恋焦がれる。

栗の木に沿って湾曲する道。
その先は見えないけれど、ひまわりの楽園がまだまだ続くことを予感させます。

栗の木越しに見る。
栗はまだ青いイガに覆われています。
(2024-8-25 描)

太陽が南天に差し掛かる正午。
ひまわりは皆、東を向いています。
ひまわりは「向日葵」の名の通り、太陽に顔を向けて咲くと聞きますが・・・この後、太陽を追うように咲く向きが変わるのでしょうか?
これだけの花がいっせいに向きを変え始めたらすごくない?

💡調べてみた💡
ひまわりが太陽を追って東から西へ向きを変えるのは、開花前の一時期だけ。成長して花が開花すると、東を向きっぱなしになる(環境によって違いあり)
東向きで固定されるのは、その方がミツバチがたくさんやってきて、受粉成功率が高くなるから(・・・らしい!)

恋していたのは太陽にではなく、ミツバチにだったのですね😊

さて。
暑さで活動可能時間の終わりが迫っているのを感じますが、長居植物園と言えば、あの場所は外せない。大好きスポットにだけは立ち寄ることにしましょう!

🔶メタセコイア植物群☆古代の森は夏の息吹に満ち溢れていた

植物園の南の端から北の端へ、15分ほど歩いて移動。

メタセコイアの森へやってきました。

生きている化石とも言われるメタセコイア。
大きなものでは50mに達するとも!


湖の周囲は日本ではないみたいです。
私の中では「思い出のマーニー」に出てくる湖畔とイメージが重なります。


メタセコイアの森
(2024-8-25 描)



それにしても春に来たときと比べ、ずいぶん草が生い茂っています。

森の中へ入っていく小路へ春と同じ感覚で入っていったところ、「この先がどこへ続くのか知らなかったから、この道へは立ち入らないな💦」という様相になっていました。

そんな様子を動画に撮りましたので、ぜひご覧ください。(カラスがたくさん鳴いています!)

森から抜けきったとき、少し笑ってしまいました。

🔶帰路へ☆夏は生命のシーズン

空に灰色の雲が広がり始めています。
ひまわりと青い空、白い雲というザ・夏な光景を楽しむことが出来たのは幸運でした♪

では帰るとしましょう。

園の北側にいるので、正面ゲートまで南下します。

蓮の花ももうすぐ咲きそう。


大池も蓮が覆っています。

夏って・・・生命のシーズン!
植物の野性味溢れる生い茂りっぷりに、それを強く感じました。

そして虫も元気でした。
メタセコイアの森で蚊(?)にたくさん噛まれちゃった、テヘ。


ここまでお読みくださり、ありがとうございます☆

関西ではまだまだ暑い日が続ています。
近畿では暑い地方の代名詞的存在、天気予報で頻出の兵庫県豊岡市では、先日、統計開始以来の最高気温、39.7度を記録しました。
実はその日、青春18きっぷを使って豊岡市を巡っていたのです。
まさに記録となる猛暑日でしたので、逆にいい思い出になりました笑

というわけで次のnote更新、その豊岡の旅となるか否か・・・予定は相変わらず未定ですが、また様子を見に来ていただけると嬉しいです☆

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