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【おさんぽ道楽】大きな空き地と広い空


広大な空き地
建物の窓を夕陽が照らしていました
(2023-11-15)

近所に大きな空き地が出来ました。

跡地に何が建つのか決まったのかしら?
と調べると自治体の懇親会の記録がヒットして
「あそこが手には入れば・・・、いやしかし(金が・・・)」
なんて思惑があることが分かったり笑

多少思い入れのある場所なので、更地になった上で元の痕跡なく別のものになるのは寂しいなぁなんて思いましたが、でも手を入れないと荒れる一方で、その方が寂しいよね、と思い直しました。

現状を維持することって費用、手間、時間がかかりますよね。

自分の生活だと、現状維持「でさえ」いっぱいいっぱいだよ。。
なんて思うこともありますが😅


広大な空き地 
花壇のお花はまだ咲き乱れています
(2023-11-15)

ここのおかげで広い空を見ることが出来たんですよね。

離島育ちの母はよく「空が見えない」と言っていて、その度に私は「え、空見えてるやん」と返したものですが、今なら母の言う「空が見えない」が分かる気がします。
都会で見える空は建物の隙間で、そこにも電線が通っていたりしますものね。
たしかに広い空って意識してどこかに出掛けないと見えないかもしれない。

ただ広い空をぼーっと眺めるだけでも、心洗われるものがあります。

空や海のように「広い」「どこまでも続く」ものを見ると心安らぐのは、広大な存在を前に、自分の悩みとか小さいよな、と感じるからでしょうか。

高齢の母を広い空の見えるところへ連れ出すのは難しいですが、写真や絵など「広い空」を感じられるものを送りたいと思います。

そして私は近場で広い空を見られるスポット探しを始めなくちゃ😆

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