Geminiで描く、新しい文章の世界
最近、Googleの新しいAI「Gemini」を色々と試しています。専用サイトで気軽に試せるので、非常に使い勝手が良いですね。特に自然な文章生成と多様な質問への対応は従来のAIチャットツールとは一線を画すものだと感じています。
AIに関してですが、ChatGPTが話題になり始めた2023年の初めに少しだけ試したことがあります。当時は使い方がよくわからず、数日で飽きてしまいました。しかしGeminiは直感的な操作ですぐに使いこなすことができました。
そうそう特にGeminiで気に入っているのは、質問に対する回答が見やすく、さらに深掘りしたいときに「こうした方が良い」と具体的なアドバイスをもらえる点です。
ここ数日の一部のnote記事は、Geminiを使って書いています。「土曜出勤のジレンマ、いつまで続く？」とか「ワイヤレス充電、それは便利か？不便か？」ですね。これらの記事は自分が書いた原稿をGeminiに添削してもらい、ほぼ丸ごと書き換えてもらったものです。タイトルも、生成した文章に合わせてGeminiに提案してもらいました。
例えば以前は単調な文章になりがちだったのがGeminiを使うことで、より多様な表現や比喩を用いた豊かな文章に生まれ変わりました。 また論理の飛躍があった箇所も、自然な流れになるように修正してくれたと感じています。
より洗練された文章に仕上がり、特に思いついたことを書きなぐった文章を論理的に整理して表現してくれる点が助かっています。また、タイトルを考える手間が省けるようになったのも嬉しいです。
もちろん句読点や文末が安定しない点は気になります。それらは少し修正すれば十分ですし、きちんと文章を整えてくれるというのはとても良いです。
…なんだか自分ばかりに頼ると自分を見失うような予感がしますが、上手に付き合っていきたいですね。Geminiとの共創によって、自分の文章表現の幅が広がっていけたらなと思います。
そうそう一つあるとしたら日本語でのサムネイル生成はまだ対応されていないため、視覚的な表現をしたい場合は別のツールを使う必要があります。この点は今後の改善に期待したいところです。
いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。