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薄い財布を2週間使ってみて

今から約2週間と少し前「財布を変えた」というnoteを書いた。具体的には今まで使っていた5000円の財布から約14000円の薄い財布と呼ばれるものに書いた話だ。今回は使ってみて2週間で思ったことを書いていこうと思う。



まずこの財布の基本的な仕様をおさらいしようと思う。この財布は abrAsusと呼ばれるブランドのもので一番の特徴はなんといっても画像の通りの財布の薄さがあげられる。この財布の薄い理由というのは上の商品リンクで詳しく見てもらえば分かるがまず使っている革の枚数が少ないことが上げられる。なんでも他の製品に比べて3分の1しか使われていないらしい。

そしてもう一つの理由はコインとカードの位置が重なっていないことだ。上の商品画像でいうとカードが重なっている部分の左側にコインらしきものが見えると思うがまさにそれである。イメージとしてはコインとカードが隣り合って置いてある感じだ。


ちなみに商品の画像はよく誇張だと思うことがあるので、実物を実際に比較するとこのような感じになる。この状態でカードは6枚、お札は5枚、コインは500円玉を含む12枚入っているという状態だ。少しお札が少ない気がするが標準的な量ってこのぐらいだと思う。そう考えるとこの薄さはかなりすごい。

カードについてはだいぶ減らすことができた。今日常で持ち歩いているのは「Edy兼クレジット」「Tポイント」「車の免許」「銀行のキャッシュカード」「郵便局のキャッシュカード」「会社の身分証」の6枚だ。


さておさらいをしたので2週間ぐらい使ってみた感想なのだが、シンプルに言うと買ってよかったと本当に思う製品だ。本当に薄くて持ち運びが楽になった。そしてこの薄さはいい意味で収納力が少ないので常にコインの量とかを考えるようになった。

というのもできるだけキャッシュレスで行こうというのは今まで通りだが例えば1000円札を出して324円のお釣りとかは以前よりもかなり嫌がる感じになった。このコインケースには25枚程度しか入らないので仕方がない。

実物のリアルなコインケース部分はこのような感じ。他のものに比べるとかなり小さい。ただこの薄さとデザインのおかげで今の小銭の金額というか何が何枚あるかというおおよその量が分かるようになったのは大きい。

そのため現金払いのお店の支払いでもすぐに必要な小銭を出すことができるようになった。ちなみにこの画像の小銭の合計は788円。50円と100円の区別が財布の口径によりより見分けにくいかもしれないが、一桁円の小銭や何百円かは把握しやすいと思う。

そしてレビューでもあった支払いの時にいちいち財布を開かなきゃいけないという話はガマ口の財布を開くような感覚なのであまり気になってはいない。またこういう財布がゆえにお札を出すのがちょっと特殊なのでカッコいいと勝手におもっている。

あとは素材についてだが耐久性に関してはまだまだ使ってばかりなので分からない。触り心地はやっぱり5000円財布とは違うという革の良さを実感しているが正直このあたりは感覚の話なのでなんとも言えない。


ということでうっすらとした感想をまとめてみました。財布に1万円以上かけるのは正直高いかなと思いましたが買ってよかったと思っています。毎日使う道具に関してはそれなりに投資したほうが見返りもそれ相応に大きいようだ。


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