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本とその外側
以前のnoteでも書きましたがInstagramを始めようかと考え、本を読み漁ったり実際にアクセスしてどのハッシュタグを軸に動いていけばいいかなどを日々模索しています。
その中で興味深いものを見つけたので共有してみようと思います。見つけたのはとあるkindle本のページ。
一見するとSNSに関する普通の本に見えますが、見てほしいのはレビュー欄。なんと著者の父親らしき人が降臨していたのです。
そんなことある?と思ってみていましたが、父親としての当時の裏話や本を出版することに対しての複雑な思いなどが書かれており、どんなレビューよりもどこか心に残る思いがありました。
この本ですがunlimited対象作品でもあったので、さっそく読んでみました、わずか60ページと言う中で作者の生い立ちからSNSとの上手な付き合い方まで簡単に載っていた感じで、とても読みやすかったです。
ただ個人的には構成の問題だと思いますが、冒頭から宣伝が入ることについては興ざめです。本文がどんなによくても最初からこういうことを書かれると心のハードルというか警戒心がどこか上がってしまい、文章が頭の中に入ってこなくなることがありがち。そこはもう少しどうにかならなかったのかというところはありました。
・・・ということでkindleのページを眺めていたら、興味深いものを見つけたという話。親のエールが全世界に発信されていると考えると複雑な思いがありますがなんだか心温まるものを感じますね。
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