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無敵の時間

今このnoteを書き始めたのが深夜の2時すぎぐらい、ちょうど薬を飲んでから2,3時間が経過したところだ。この時間というのは薬がちょうど一番よく効いていると思われる時間帯で、今回の風邪の場合、今の時間だけは鼻だったりせきだったりの諸症状が比較的治まっている。

朝起きたら今よりも少しまた症状がぶり返しているであろう。それを考えたらこのわずかな時間はなんと頼もしいことか。ある意味時間限定であるこの時間に限っては前後の時間に比べてなんでもできそうな気がする。

スーパーマリオブラザーズというゲームではスターがそうであるようにゲームでは一定時間敵に触れても大丈夫、つまりは無敵なアイテムが存在する。


このアイテムを取ると一瞬だけ気持ちが強気になれどこまでも行けそうだと感じる。そしてそれと同時にタイムリミットもあることに対しての恐れも感じざるを得ない。

風邪の症状が普段の状態というのも少々変な話ですが、前後の時間に比べたらまるでこの時間はスターのような無敵の時間に思えてくる。

もちろん同時にこの時間が切れたらまた症状が悪化するかもなぁという気持ちも芽生えるが今に関しては無敵という気持ちのほうが大きい。

さてこの無敵な時間に何をするかと言ったらそう、このnoteを書くことだ。せきをしていてもnoteは書ける。鼻がぐずっていてもnoteは書ける。けども症状が一瞬治まった今は先に書いた無敵のような気持ちになりテンションが普段よりも上がって書けるようになる・・・かもしれない。



#日記   #エッセイ   #無敵   #スター

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