見出し画像

選択の岐路

ネタがない、ネタがないと毎日更新を掲げている人の中にはときどきこういった問題が舞い降りてくる。そしてネタが降りてきたと思ったらこのネタは書いてもいいのかなんて問題にはまってしまうこともある。

今日はそんな書いてもいいのかどうかという問題のネタが降りてきてしまった日だ。Twitterの方では少し言及したが、正直あまりいい話ではない。

-----------

いろいろなことを省きまとめると、今こうやって会社に勤め続けて仕事をしながら「副業何かはじめないと・・・」とか「転職も考えないとなぁ・・・」といった現在の生活に新たな要素を少し、もしくは完全な新しい生活にといったことは漠然と考え続けていた。

そんな漠然とした思いは何回かnoteでも書いていたと思う。そこには漠然とした気持ちしかなく実行まではなかなか手が伸びなかった。ところが今回ある事情によりそれをしなければいけない可能性が急浮上したのだ。

自分の会社では今契約更改のシーズンで、自分と会社の間で雇用契約を一定期間ごとに結んでいる。この契約更改は半年に一回あり、その都度給与だったり労働時間といったことを会社と交渉する。今まではすぐにサインをしてきたほうだったと思う。事実そこまで不満はなかったし待遇も最小限として悪くなかったし、何より働きがいや仕事がとても楽しかったからだ。

ところが今回ある事情によりすぐに契約といった形で行くことができなくなった。ようするに保留でサインもまだしていない。この事情というのはお金とか労働時間といったことではない。職場の環境、いわば人間関係だ。

正直に言うと仕事は楽しいが、ある人との人間関係がこじれてしまった。たかが一人とこじれただけだと思われるがその一人に対して神経を使わなければいけない状況がこの先ずっと続くことになる。これが辛い。

この人はいわば要注意人物で着実にいろいろな方向に対して敵を作り続けているというのは分かっている。それが今回自分の方にも矛先がきたというだけといえばそれだけである。

ただ今後を考えたときに職場の楽しさや働きがいに匹敵するほどこの人に対して神経を注いで気を使わなければいけない。これがこれから先続くことは確定的であり、立派なストレス要因になるのは間違いない。

自分は精神的ストレスで一回ダメになった人間だ。一番ひどかったときはおにぎり一個も取ることができないほどストレスに苦しめられたこともある。実はこの職場でもおにぎり一個も・・・というほどではないがストレスは経験した。今はだいぶ安定してるが一時期は本当にひどかったと思う。

そんな経験をしているからこそ、このことについて深刻に考えている。一応の解決策については今回契約を結ぶトップの方とマンツーマンで話をさせていただき掲示してもらった。ただこの解決策で果たして本当に解決するかは疑問であり、何よりもその人は結局勤め続けるわけだから神経を注がなければいけない点には変わらない。

この相手に気を使い続けながら仕事をするというのは非常に疲れることになると思う。そしてこのことを深刻に考えているといっそのことここで踏ん切りをつけてもいいのではということを考える自分もいる。

それが「副業はじめないと・・・」や「転職・・・」を漠然と考えている自分だ。これがもしかしたらズルズルと無意識的にしていた仕事の契約に対しての良い区切りになるかもしれない。だとしたらこれはチャンスだ。

世の中で副業したいとか起業したいと思っている人々の中でなぜできないのかと問われた時に時間や今の仕事に踏ん切りをつけてから・・・といった今の状況に引きずられている人はかなり多いらしい。

そう考えたら今契約に対してここで区切りをつけ新たな道を模索するのも十分ありなんじゃないか。そんなささやきも感じる。

こうした場合一番怖いのは無職となる空白期間ができることだ。これも正直言って怖い。実家とはいえ自分の蓄えとしてはそうあるわけではない。そしてキャッシュレス生活を送っているゆえに他の人よりもクレジットカードの支払いの割合が多い。そう無職になるとこの支払が怖い。


ということで突然のことになったが、自分は今選択の岐路にいる。1つ目は神経を使いながら今の仕事を続けること。2つ目は新天地を見つけることだ。3つ目というか労働時間を減らして移行期間とするのもありかもしれないと今思いついたが、これは交渉次第だろう。


#日記   #ひとりごと   #岐路   #選択  


いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。