入れたはずなのに
昔から自分は忘れ物をたびたびします。そして忘れ物をしたときに真っ先に思うこととして「絶対ここに入れたはずなのに・・・」というのがあります。
人はどうして忘れ物をしてしまうのでしょう。入れたはずなのにという言葉が出てくるということは「入れたという事実」と「入れたという認識」がズレることが起因しているような気がします。
事実と認識は基本イコールのはずなのになんだか不思議なものです。入れた事実がないのになぜ認識では「入れた」につながるのか。基本的に事実を持っての認識のはずなのに。
ということを書いていますが、結局のところ自分の忘れ物をしたときの心理を深堀りしてわかりましたが「忘れ物をした」ということに対して「入れたはずなのに」という養護というかフォローが素早く入ったからじゃないかなと思います。
つまりは「入れたはずなのに」は上書きされたもので、実際は「そもそも事実として入れていない」し、それによって「入れた」という認識もなかったということです。言い訳というか脳みそって本当都合良くできているなと感じました。
ちなみに今日は会社で必要なものを半分忘れました。なんで半分という中途半端な単位で忘れてしまったのか。そんなことある？という状況でしたね。
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