見出し画像

割れ窓理論から学ぶ、職場環境づくり

最近職場、特に倉庫では整理整頓が行き届いていない状況が目立ちます。導線上に物が置かれると、作業の妨げになるだけでなく安全面にも影響が懸念されます。

この状況になった原因は忙しさも一つですが、それ以上に周囲が片付けていれば、自分も自然と片付けようとするような仕組みがないことが原因かもしれません。

もう一つの大きな原因は、自分が立場上率先して片付けを呼びかけなければいけないという点です。今までやってこなかったツケがなんだかきている気分。

そこで環境学の「割れ窓理論」に着目しました。この理論は建物の窓ガラスが割れたまま放置されると、誰もその状況を気にしなくなり他の窓も割られる可能性が高まるというものです。つまり小さな問題を放置すると、それが大きな問題に発展する可能性があるということです。

これを整理整頓に当てはめると、職場の一角で物が散らかっていても誰も片付けようとしないため、その状況が他の場所にも広がり、結果として職場全体が散らかるということが起こりえます。

職場が散らかることで作業効率の低下や安全意識の低下につながり、ひいては業務遂行に支障をきたす可能性があります。そのため、小さな乱れを放置せず、率先して整理整頓を行うことが重要です。

ということで自分が率先して整理整頓を行うことで、周囲に良い影響を与え、職場全体の環境改善につなげたらなと考えています。以前、積極的に片付けを行っていた同僚がいたおかげで、職場は常に整頓された状態が保たれていたことがあります。

この経験から、自分の試みが成功する可能性は高いのではないかなと考えています。

#日記 #毎日更新 #毎日note  #割れ窓理論  #整理整頓  #自己成長

いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。