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神社・神社と東京散策

今日のお休みは先日に続いての神社巡り、そしてついでの東京散策に行ってきました。

まず行ってきたのは国会議事堂すぐ近くにあるこちら、「日枝神社」です。

「ひえだ」と書いて「ひえ」と呼ばれるこの神社は江戸城の鎮守としての歴史があり、江戸時代には将軍家が重要な決定事項をする時はここで必ず祈祷を行ったと言われています。

また現代では皇居の守り神として、また国会議事堂近くにあることから政治家や著名な人も多く訪れるそうです。

そんな日枝神社ですが大きな特徴としてまず鳥居が上げられます。一般的な鳥居とは違い山の形をしたものになっており、これは神道と仏教の合わせて一つという考えを表しています。

そしてもう一つ特徴としてあげられるのがどの参道も表参道に見えるぐらいすごいことです。

一番交差点に近いところだとこれ。神社としては珍しく大きな鳥居とエスカレーターがあります。最初これを見た時ここが正面かと思わせるものでしたが実はここは裏参道。

そしてもう一つがこちら。一見すると神社の裏手に見えますがこちらが男坂と呼ばれる表参道になります。こういう階段いいですね。これから向かうという空気を感じます。

そして帰りに寄ったのがこちらで都内には2ヶ所しかないと言われている千本鳥居がある稲荷参道です。(ちなみにもう一つは先日言った根津神社と思われます)こちらの鳥居ですごいのは基本的に平成26年あたりに作られた新しいもので密度がとにかくすごい。そしてこの光景はまさしくインスタ映え出来るんじゃないかと思われます。

外側だけでも魅力的な神社ですが中もいい感じです。今まで行った神社というのは周りと境内の空間が独立しているよいうなところが多かったのですが、ここはいい意味で調和が取れているように感じました。

実際本殿のすぐ横にはホテルを写すことができ近代と境内の結びつきを感じます。政治や皇居の守護といったことからより現代に近い神社なのかもしれません。

そんな日枝神社ですが本殿と隣にある氏神様にお願いをしてきました。

最後にここは神の使いとして猿が鎮座されています。狛犬ならぬ狛猿ですね。そしてお守りでも(魔が去るという意味もあって)まさる守を買いました。

まさる・・・そう、だいぶ前から読んでいる天花寺さやかさんの「京都府警あやかし課」の主人公と同じ!

今年は本当すでにいろいろな縁が来ているようです。


さてここまでが1つ目で実はもう一つ行きました。日枝神社から徒歩10分ほど赤坂の方に歩くとある赤坂氷川神社です。

この神社は本当に毎年お世話になっているところで去年も来ました。ここに入るとやはり世界が違うという感覚を受けます。そして今年に限ってはとうとう安心のほかに緊張までなぜか生まれていました。メインの赤坂氷川神社もそうですが未社として横にある四合稲荷がやはり気になります。

ちなみに日枝神社では引かなかったおみくじをここで引いたらなんと大吉。そしてこの前言った根津神社に続き2連続で大吉という導きが起きました。今年はいい縁が来そうです。

そしてここの赤坂氷川神社では境内に大銀杏があることからイチョウ守というものもあります。しかし買ったのはやかん鈴と呼ばれるものを買いました。

やかん鈴は「幸福を沸かす、幸福を注ぐ」という意味があり、幸福は自らの努力でつくり、他人に分け与えるべきという教えがとても気にいっています。

という感じでこの後六本木ヒルズに行くはずが、なぜか東京タワー目指して歩いていたとか事件がありましたが今日の神社巡りや東京散策はこのような感じで終わります。

アクティブなインドアではなかったですが、これぐらい活動的になるほうが気持ち的に楽になり充実感を感じます。

節分まであと休みは4日、1日は私用で出かけることを決めているので実質後3日ですが、今の所の予定はあと1回ほど神社巡りをしようと思っています。どんだけ神社巡りをするんだと思われてもそれが楽しいのが年初の神社巡りの良いところ。


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