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【家計管理】食費は4種類に分けて考える

我が家の家計管理は「入力の手間なく/しっかり管理」がモットー。
しっかり管理しているとはいえ、都度都度入力するのはめんどくさいし、ミスも増える。
だから自動連携できるアプリ「Moneytree」に自動記録されるものしか、決済手段として利用しないことにしています。

Moneytreeに自動連携されないもの
・現金
医療費は仕方ないけど、自動販売機は現金オンリーのものは利用しない。現金支出は月1〜2回あるかないか。
・Suica
連携するけど交通費以外「物販」と記録されるので、交通費としてしか使わない
・QRコード決済の残高払い
QRコード決済はどれも残高払いのほうが還元率が高いけど、連携するクレジット払いオンリー。
・楽天銀行
なぜか非対応。証券口座のため所有はしてあるけど、Moneytree対応しない限りメイン口座には絶対しません。

Moneytreeで自動記録されたら、月ごとに締め、スプレッドシート(ExcelのGoogle版)にカテゴリごとに転記。
転記する際は月々の推移をなるべく見える化したいので、前払いしたもの、まとまって支払われる/支払うものは、実際の日付に変更します。

・前払いしたもの
旅行の予約金
チケットのweb購入

・まとまって支払われるもの
児童手当(4ヶ月分まとめて入金)
育児休業給付金(対象月の3〜4ヶ月後、2ヶ月まとめて入金)
 
・まとまって支払うもの
水道代(2ヶ月分まとめて引き落とし)

家計管理は好きな家事の1つだけど、記録することが目的でなく、ちゃんと振り返りができなきゃ意味が無い。
なので、同じ食費でも目的ごとに分けています。

食費【節約対象/必要経費/単価低】

食材など。家計簿にはネットスーパー代として自動連携されるので、洗剤などもカウントされてしまうけど、「食費+消耗品費」で考えています。
いわゆるやりくり費。

外食費【節約対象/不必要経費/単価高】

・家族のみの外食費
・テイクアウト
・会社の自分のランチ代
・自販機やコンビニなどちょっとしたもの
細かいところでいうと、スーパーで1本50円とかで箱買いする麦茶のペットボトルは食費、自販機で買ってしまう麦茶のペットボトルは外食費。
我が家はとくに外食が多い。Uberとかは利用しないけど、土日のランチはほぼどこかのショッピングモールでの外食。
子どもが増え、そして大きくなるにつれ、外食代がとにかくかさんでいくので、外食に頼らない土日の過ごし方を模索中。

交際費【節約しないもの/単価高】

同じ外食でも、友人とのランチ代は交際費。
内祝いや誕生日プレゼントなどと同じカテゴリです。
見栄的なものもあるけど、ここはケチらない。
親戚や後輩に奢ったものもこちら。
私たち夫婦は友人少なめなので、ゼロのときもある。子どもの経験値的に繋がるものなので増やしていきたい。

レジャー費【節約しないもの/単価高】

旅行やディズニーでの食事はここ。 
ただ同じ旅行でも自販機代とかは外食費に分けることも。
「節約すべきか」「その食事に経験値としての価値があるか」が振り分けのポイント。
動物園などの入園料、子どもたちへの誕生日プレゼントと同じカテゴリに。

例外:ふるさと納税

ふるさと納税はほとんど食事関連だけど、単価高すぎて食費としてしまうと月々の推移が見えなくなってしまうので特別費に計上。

家計管理には色々目的があるけど、いまいち私にはまだ「教育資金」がピンと来てなくて。
株式投資や貯蓄型/投資型の生命保険など夫婦それぞれ一応やっているけれど成果が見えづらいので、とりあえず「家を買うとき、インテリアにこだわるため」に住宅購入資金だけ目標金額を設定しています。
住宅はローンだけど、インテリアはクレジットカード決済でも翌月にはまとまったお金が必要なだからね。

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