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英語学習のログ 11ヶ月目

さて11月目。目標に掲げている「シンプルに話す」「フィラーワード少なめ」「予習」はわりと続けられています。
いま受けているbizmatesのレッスンの教材が、グラフを読んでその説明をするというテーマなので明解で話しやすいというのもあるかもしれませんが、とにかく最近あまりドキドキしない。パニックにならないので、ちゃんと頭の中で考えながら言葉に出せる。やはりこれに尽きるような気がします。

Amazonにおすすめされて、こちらを読みました。

英語の表現を、表面的に訳すのではなく、日本語らしい馴染みのある言葉で表現するとどうなるか。そして逆に、そういった普段馴染みのある日本語の言葉を英語にするとどうなるかが書かれている、ざっくりいうとそんな内容でした。

正直あまりフレーズ自体は記憶に残らなかったのですが、このフレーズってそんなニュアンスだったんだなど新たな発見もあり、折を見て読み返したい。

そんなメインの部分以外で、コラムがところどころ挿し込んであるのですが、なかなか共感する部分が多くありました。中でも印象に残ったのはこの部分。

私たちの生活は変化に富んでおり、毎日毎日ロボットのように決まった時間を確保してバッテリーを充電するように知識を注入するような「作業」はむしろ不自然だと言えます。
     (中略)
「今日勉強できなかったから、頭の中の英語が減ってしまう」という考え方は、精神の健康に悪影響で、コミュニケーションを阻害します。

なんかもう身に覚えがありすぎてつらい(笑)。心が豊かになるような学びをしていきたいものです。

一方で、毎週欠かさず聴いているpodcast、News Connect週末版に出ている塩野誠さんの記事で読んだ「語学学習は、下りのエスカレーターを走って上がるようなもの」という例えにも、激しく共感するのです。

息を切らしてけっこうがんばって登ってるつもりなのに、あれ、思ったよりも進んでないな?
さらに、疲れてしばらく放置してたら、取り戻すのにエネルギーいるなぁ…
と、そんな感じ。

いつかエスカレーターを登り切ったら、違う景色が見えるのでしょうか。
新しい別のエスカレーターが現れるだけなのかも知れませんが…

つづく。


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