Pentax 6x7+ILFORD FP4で桜フォト
今年は桜の満開の時期に週末があったりと、撮影できる機会にも恵まれました。
ついでに、今年はPentax 6x7本体もレンズもちゃんと使える状態+フィルムもいくつか使える物がありましたので、いろいろ撮ってみました。
この記事では、長崎の原爆落下中心地公園で撮った桜をいくつか。
この日持っていったのは、SMC Takumar67の55mmF3.5と150mmF2.8の2本でした。
Pentax6x7といえば、よく使われているのが105mmF2.8ですが、このレンズはヤフオクなどでも結構な高値がついており、ちょっと手が出ません。
解放F値がF2.8のレンズとしては、150mmと160mmがあるようで、我が家にあるのは150mm1本です。
このレンズ、35mm換算で75mmの中望遠で、望遠好きな私としては非常に使いやすいので重宝しています。
そして広角28mmに相当する55mmF3.5のレンズ。
こちらは意外な事に、6x7用レンズの中でも一番「寄れる」レンズです。
最短焦点距離は45cmで、200mmF4の1.5mと比較してもかなり被写体に近づけます。
広角はどちらかというと苦手なんですが、
「寄って撮ってしまえば意外と面白い」
というのが最近分かってきた気がします。