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ミシンの整備と糸巻き

購入時、全体的にサビとくすみが広がっていたミシンですが、金属のサビ部分を磨きました。
紙やすりの400番→800番→1500番→3000番と研磨を進めてから、ピカールを使ってバフがけしてみました。

購入時はこんな具合
磨き終えたらこんな感じ
磨き作業前
だいぶサビは落とせました

ハンドル部分、はずみ車のパーツはどうしてもネジが外れなかったので、全バラシからの整備は諦めました。
が、見た目についてはだいぶマシになってます。

動きはだいぶ軽く、スムーズに縫えるようになりました。

縫い目がオチることもゼロではないですが、現実に使える道具になってくれたと思います。

こちらのミシンは、糸を通す穴の内、糸巻きの一番近くにあるものは結構低い位置にあり、手持ちの糸巻きではちょっと実用に向きませんでした。
そこで、3Dプリンタを使って糸巻きも作っています。

糸の色ごとに作った小型糸巻き

直径が45mm、高さが30mmという変則的な大きさの糸巻きで、ALLA LEADミシンに最適なサイズにしてあります。

糸巻きをセットした状態
糸掛けの順番はこんな感じ

あとは糸調子を掴めれば、縫い目を落とすことも少なくなりそうです。

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