Sigma 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICALの試写
先日、中古で手に入れたSigma 15-30mmの超広角望遠レンズ、早速色々試してみました。
日中の撮影
幸いなことにド快晴の1日になりましたので、仕事のお昼休みに軽く散歩も兼ねて撮ってみました。
これだけの超広角は初めて扱いましたので、まだどんな撮り方をすれば良いか掴みかねてますが、とりあえず「広角が活かせそうな感じの風景」をいくつか撮ってみました。
長崎駅裏の運河や
長崎駅西口側の通路や
長崎港を橋の上から眺めた図など
日中の超広角の撮影は、アングルというか向きによっては太陽が入ってしまうので、フレアやゴーストが出やすかったです。
どの向きにカメラを構えるか、対象をどの方向から撮るか、と言った点で注意しないといけないなと感じました。
夜間の撮影
せっかく超広角レンズを手に入れて、しかも身近に「三大夜景」と銘打たれた夜景スポットがありますので、撮りに行ってきました。
マニュアルフォーカス+マニュアルモードでの撮影で、三脚+レリーズケーブルで撮影しました。
絞り開放のF3.5、シャッタースピードは1/2秒位で撮ったものや、絞りをF11くらいまで上げてバルブモードで15秒ほどシャッターを開けた図など、色々試してみました。
超広角だとどうしても光源が構図内に入ってきますので、あんまり長秒露光をすると、明るすぎる写真になるなーと感じます。
絞りを開け気味にして、できるだけ短いシャッタースピードでとったものの方が、出来上がりとしては綺麗だったようです。
もうちょっと慎重にピント合わせをすればよかったなー…というのがちょっと後悔するポイントでした。
これから挑戦してみたいこと
せっかくのデジカメ+超広角レンズなので、できれば夏場なんかに天の川の撮影にも挑戦してみたいと思います。
今年の夏、8月13日にはペルセウス座流星群が極大となり、またほぼ1年先ですが、12月14日には双子座流星群が極大になる見込みです。
お天気次第ではありますが、この辺の流星群撮影にも挑戦してみたいところです。
あとは、フィルムでの超広角撮影に、Nikon FE2に取り付けての撮影も試してみたいなーと思います。
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