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おもちゃを使った遊びのシェアからレトリーブに繋げる〜初級編〜①

レトリーブができるようになるっ!にはってことを話しています。

いや、そんなレトリバーなら簡単でしょ!!!
レトリバーっていうのは名ばかりでうちはなかなかできません!!!

そんな声も聞こえてきそうですね。

私は今回お伝えすることを丁寧に段階を踏んで出来てくれば、犬種問わず教えられると思っています

そして物欲満々の子は飼い主さんも「教えたつもりはないけど?」とそんな楽ばかりかというとそうでもない例は多く、

例えば自分さえ良ければの作業は咥えたものを離しにくかったり、咥えたものを強く噛んでしまったり、見つけることよりも探すことに快感を得たり(そのためサーチは意欲的に見えてもサーチのエリアが広がりがちだったり、なかなかダミーを見つけられないことも)

反対に、所謂本能や天性では犬からはレトリーブする姿を見せてくれず、前回の記事に書いたレトリーブの一連の流れを丁寧に強化した結果できるようになったものの、「褒めているけど伝わっているのか?客観的にみてみるとハキがないこともある、スピード感がない、自信のある表情をなかなか見せてくれない」

そう思うと、両者ともに「レトリーブは相互の理解が合った上で喜びの共有をしながら成り立っているか」の基礎を確認することは大事かもしれませんね。

生徒さんのレッスンでの動画を利用した上で解説をしていきたいと思います。

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