【本棚no.3】『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』
『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』永松茂久 著
読了。
40のことのうち38ぐらいは手放せてなくて、ページをめくるたび心にグサグサ刺さりました(ウッッ…グハァッ)
親の転勤で子どもの頃から引越しが多かったこともあり、いつか使うは使わないので捨てよ!というのは割とできていたなと。
ちなみに私は卒業アルバムも捨てました。
物を処分することは抵抗なくできるのですが、お金に対する考え方や自分自身の捉え方は手放すことだらけでした。
自己犠牲気味の方、自己肯定感低めの方、我慢強い方にはおすすめです。
読むと自分自身に許可がおります。
あ、いいんだ!私したいことしていいんだ!
みたいなかんじです。(伝わるといいな)
40のうちの1つである「べきを手放す」
よくよく考えると「べき」なんか1番捨てた方が良い。
自分に対しての「べき」なんか誰も頼んでもないし、ただの幻想だと最近では思います。
他人に「べき」なんか振りかざしたって良いことなんかひとつもない。ギクシャクするだけ。
「べき」なんかいったいどこの誰が決めたんだい?ってことだな〜と。
そんなこと思いながらも自分の中にはまだまだ言語化してない隠れた「べき」がいるはず。
イラッとしたり「〇〇のくせに何でなんだ」と怒ってしまったりしたら己の「べき」と向き合いサヨナラしたいと思います。
一気に40のことをクリアは難しいけれど少しずつ手放して身軽にいきたいものです。
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