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仔うさぎをお迎えするのはリスク大だから慎重に

飼いうさぎは、1歳を超えると躾けができないと言われます。
そのため、人気が集まる仔うさぎですが、別の重大なリスクについて体験談を書きました。

仔うさぎに潜むリスク

12年来のご長寿うさぎを亡くし、ペットロスに陥っていた私。
ようやく気持ちが落ち着いた頃、運命的な出会いで仔うさぎを迎えました。

仔うさぎから飼うのは初めてだったので、お迎え日の晩は幸せの絶頂でした。
…が、わずか2日後の朝、大変な光景を目の当たりにしたのです。

ケージに散乱した大量の下痢

私は、何が起きたのかも分からず、無心になってケージを洗い、朝一番で動物病院へ向かいました。


獣医師さんから聞かされたのは、環境変化によるストレスと寄生虫。
ストレスは予測してたのですが、寄生虫は想定外で愕然としました。

仔うさぎの下痢は緊急事態

仔うさぎは本来、生後数ヶ月を母乳で育てられ、寄生虫などの免疫力が備わるそうです。
ところが、私がお迎えした仔うさぎは、生後わずか1ヶ月でした。

免疫力が不十分なまま、二度も環境が変化した訳で、下痢をするのは当然だったのです。
私が無知だったのも反省点ですが、商売優先で生後1ヶ月で母親から引き離した、ブリーダーやペットショップに不信感を抱きました。

幸い、この度は処置が早かったため、順調に回復へ向かっていますが、仔うさぎの下痢は極めて危険だそうです。
私も一時は、最悪の事態を覚悟しました。

仔うさぎを飼うならペット保険

だから、仔うさぎを飼いたいと思っている方に、ぜひお伝えしたいことがあります。

  1. 生後数ヶ月の仔うさぎは飼わない

  2. 1歳超えのうさぎも候補に入れる

  3. 仔うさぎを飼うならペット保険に入る

特に、3つ目は大事です。

私は、ご長寿うさぎの実績が裏目に出て、ペット保険に入らず非常に後悔しました。
治療代が惜しいからと、仔うさぎを見捨てることだけは、絶対に避けてほしいです。

ペットは家族の一員、お迎えは慎重に…、ですね。

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