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2023年 “温まる身体”になるー厳冬期の対処


最も寒い時季、身体は内側から能動的に温まろうとします。とくに冷えやすい足元、内踝の下は冷たくもなりやすいですが、下腹を温める起点にもなる処です。


内踝同士を近づけ、互いにすり合わせるように小さく動かすと、内踝の周りが温かくなり、続いて脚全体の内側、お尻の下・下腹が温かくなります。身体自体が寒さに対して内側から温まろうとする動きを積極的に促すわけです。
下腹を温める勢いが最も高まろうとするこの時季に、下腹によく集注しておくと、身心のバランスの基になる丹田の復元力を高めることができます。

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