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あぁ、そういう考え方もあるんですねって相槌ができれば大体耐える。

嫌では無いけど話が長い人、なんか嫌味っぽい人、絶対対立した意見を言ってくる人などなど、会議でも商談でも雑談でも話をしていて気分が良く無いことが結構あった。
そんな時に相手の気分を損ねず、本題に戻したり事を進めたり、意見を通したりすることができたらなと思っていた。
そんな僕がよく使っていたのが

そういう考え方もあるんですね

これはすごく便利だった。
対立派「え?俺の顧客だとこっちの方がいいと思うけど」
僕  「なるほど。ちなみにそちらが良さそうな顧客は何社くらいありますか」
対立派「いや、数えては無いけど少なくとも確実にこっちの方が上手くいくよ」
僕  「そういう考え方もあるんですね。今回はこちらでやってみて
    うまくいかなかったら詳しく聞かせてください」
根拠もデータもなく肌感覚で意見されると、詰めれば意見としては潰れるんですが、溝を残しがちなのでやりたくない。なので、否定とも肯定とも取れない相槌+いつくるかわからない次回に持ち越しという逃れ方。

他にも、相手の話を嫌にさせず遮るのにも役立つ。
話長男「それでさー、〜〜が××でさ。〜〜で===だったんだよ。」
僕  「へー、それってどうしてそうなったんですか?」
話長男「うーん。多分〜〜で、××だったからじゃ無いかなー。これがさ、長年のk」
僕  「そう言う考え方もあるんですね。いやーすごいな。。僕には思いつきません。
    ちなみに僕最近〜〜していて××ということがあったんですけど
    話長男さんだったらどうしますか?」
みたいな感じで、一気に遮って変えちゃう。この後の話題は相手の考え方を聞くように振れば気分を損ねることはまず無い。
むしろ喜ぶ奴までいる。しかし、これはめんどくささを助長することもある。。。

あー、話したく無い人との会話。できるだけ避けたい。。。

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