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ビジネスの成功に必要な「箱からの脱出」

「新しいことを始めようと思うと大切な人から反対される」
「思うようにビジネスパートナーと関係性が作れない」
「お客さまと良好な関係性がつくれる自信がない」

起業初期にはこのように人間関係で悩まれる
方が多くいらっしゃいます。

こんな時には、もしかしたら自分が問題を
引き起こしている張本人なのでは?

と疑ってみてみると見えてくることがあります。

そこで今回は

あのGoogleやAppleなど
成長を続ける企業が組織成長のために実践している

「ビジネス、人間関係、家庭生活を良好にする方法」

についてご紹介します。

より良い人間関係を築く秘訣とは?

GoogleやAppleが実践する
「継続的に組織力を高めていく方法」

であり
「ビジネス、人間関係、家庭生活を良好にする方法」

それは…

私たち一人一人が
小さな「箱」から脱出すること
です。

「どういうこと?」

と感じる方も多いでしょう。

詳しく説明していきます。

「小さな箱からの脱出」とは

「自分のことだけを考え
やらない言い訳をする」

行動をやめることです。

この自分本位の小さな心から
脱出した状態のことです。

例えば
電車であなたが座っているときに
後から乗ってきた老人が目の前に
立ったとします。

あなたの良心はきっと
老人に「席を譲ってあげよう」
と思うでしょう。

しかし
あなたはそう思ったにもかかわらず
何らかの理由で譲らなかったとします。

すると
譲らないだけではなく

逆にこのように考え始めます。

「自分だって疲れてるんだ。
 目の前に立ってプレッシャーかけるの
 反則じゃない?感じ悪いな~」

そうです
自分の行動を正当化するための
「言い訳」を心の中でし始めます。

家族でも、組織でも

あらゆる人間関係で

このようなことが
たくさん起こっているのです。

「奥さんが一人で忙しそうだから
 家事を代わりにやってあげようかな」

と思っている自宅にいる旦那さんが
やっぱりやらないとなった時

たまたま奥さんが

「少しは手伝ってくれたらいいのに」
とつぶやいたとします。

そうすると、さっきまでは手伝って
あげようとさえ思っていた
にもかかわらず

「自分だって忙しいんだ」
「バタバタ掃除しないでくれよ、気が散るよ」

といったように
マイナスな意識を持つようになります。

ですから

すべての人に
「良心に従った行動をさせること」
これが人間関係を良好にする方法

そして
よりよきビジネス、家庭生活のためには
必要なことなのです

では

どうすれば私たちは
良心に従うようになるでしょうか?

その方法の一つが
「三方よし」の思考です。

全ての人々が「三方よし」を実践し
助け合う
より良い価値をお互いに与える

その意識を忘れないことが重要です。

「三方よし」を実践する家庭は円満
「三方よし」を実践する組織は成長
「三方よし」を実践するマーケティングは成功

変化の激しい現代だからこそ
この人間関係の根幹となる「三方よし」を
行動に落とし込むことで

よりよき人間関係構築と
合わせてとビジネスの成果を
伸ばし続けることができるのではないでしょうか。

自分の人生との向き合い方も同じです。

自分の気持ちに正直に向き合ってますか?
自分で自分を箱に入れて

自分の行動を正当化するための
「言い訳」を心の中でし続けている方

ぜひ、一歩を踏み出してみてください。

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