見出し画像

ご機嫌な精神安定剤を紹介していくぜ!!


 ご機嫌よう。ご無沙汰しております。今年は、改めてオタクでよかったと思えた一年だったので、その思いを書き殴りたくて久々にnoteを開きました。
 オタクというか、好きなものがあって、それを趣味として生きることができてよかったな…という所感。今年はコロナがあったり、私自身も意図せず転勤があったりとプライベートでも諸々あり、正直元気じゃない時もたくさんあった。そんな時支えてくれた「ヒプノシスマイク」、「テニスの王子様」、「ナポリの男たち」を中心に感想とお礼を、そして多大なる敬意を込めて語っていこうと思う。
 
 
 
 まず、ヒプマイ。

 これは去年の10月にハマってから今に至るまで追いかけているけど、今年は舞台が決定したりアニメが始まったり供給してくれるコンテンツが増えて、今まで耳でラップ曲を聴いていただけだったのが「キャラが生きて、動いている」ということを改めて実感することができた。コロナがこわいので現場に行く事はまだ控えてはいるものの、配信やライブビューイングを利用して金に物を言わせてたくさんのコンテンツを通して楽しんだ。10年以上ぶりにCDやDVDを買った。
 今まで全く知らなかったラップの世界に触れた事ことでいわゆる「ディグり」をして、いろんなラップ曲やMC、DJを知ることができたし、いい曲もたくさんダウンロードした。1つだった推しディビは3つに増え、推しコーデで考えた参戦服でライビュに行ったりしてすごく楽しかった。

 そして来年2月は待ちに待ちに待ちに待った2ndディビジョンラップバトルが開催される…!しかも今回はライブ方式で、これは6thライブという扱いになるらしい。札束の殴り合いだろうが、人気キャラ投票だろうが構わない。私は数少ないラップバトル曲が聴ける、それだけでいい。バトルはチームのキズナァ!!!の魅せ所である。
 私はシブヤシンジュクナゴヤ推しなので、シンジュクVSナゴヤはどちらを応援すべきか未だに悩んでいる。6thライブは6日間あるので、ライビュで全通ネキになろうか本気で自分と財布と相談中である。


 次に、テニス。

 テニスにハマっていたのは遥か遠い昔、小学生~中学生の時だった。キャラクターとほぼ同じ年齢でテニスにハマっていたなんて、今考えると腸が煮えくり返るほど当時の自分が羨ましい。テニミュ1stが終わり、ジャンプSQでの月刊連載は少しだけ読んでいたものの、中学を卒業するとともにいつしか離れてしまったテニスは、10年以上の時を経て再燃した今もなお激熱ジャンルであった。いや、むしろ今の方が盛り上がっているんじゃないかと思うレベル。

 すっかり浦島太郎になってしまっていた私だったが、大人になってから改めて触れたテニスはやっぱり面白く、熱く、素晴らしかった。まず、OVAを含むアニメを全話見返した。見返したと言っても小学生の時に漫画をさらっと読んだほどで、アニメはほとんど見ていなかった。(キャラソンは鬼のように聴いていたけど)あと漫画とアニメで展開や構成が少し違うので、その違いも楽しめた。キャラソンも離れている間どんどこ新曲が出ていて、最近知った全員曲が10周年を迎えたと聞いてひっくり返ってしまった。とりあえず幸村と白石のアルバムは全曲DLした。高校生のキャラソンもどんどこ出ていたので、その辺りは新テニをしっかり履修してからきちんと聴きたい。鬼先輩のは真っ先に聴いた。
 アニメをふーん…面白いじゃんと思いながら、今度はテニミュ1stを見返した。昔あんなにギャーギャー騒いでいたのが嘘だったかのように歌と演技の…が気になってしまった。というのは半分冗談で、やっぱり初代青学の公演は何度見ても泣けてしまうし、かとべは最初から最後まで跡部だったし、まっすー演じる幸村は恐ろしくもカッコよかった。
 1st、というだけあって今は2nd、3rdと続いているテニミュもまた、歴史の長いジャンルである。「1stこそが原点にして頂点である。そして至高である」と信じてやまなかった私だったが、その考えをいとも簡単に打ち砕いた存在があった。
 
 3 r d 比 嘉 の 存 在 で あ る 。
 
 そもそも、浦島太郎時代のテニフェスと呼ばれる声優さんたちのキャラソンライブとかでも、やたら比嘉がフューチャーされているなとは思っていた。青学、氷帝、立海、四天ときてそこに比嘉が並んでいるのをちょいちょい見かけてはなんで???という気持ちがあった。色のバランスはいいけどさ、君達はヒールだし人数少ないし不動峰やルドルフと同じ立ち位置だろう、と。(コラコラ)
 
 コロナでちゃんと卒業できなかった3rdのメンバーの為に秋に配信された卒業プロジェクトに向けて、3rd公演をプレイバック配信して下さった公式様により比嘉公演を拝めることができたのだが、人気投票でも全国立海や全国氷帝を差し置いて堂々の一位をとっていた比嘉公演、

ものっっっっすごくよかった……………………………………


 何がいいって、歌、ダンス、演出など総合的なクオリティのレベルアップに加えて一番感動したのが演技だった。漫画でもアニメでも1stミュでも比嘉戦あたりのエピソードには特に思い入れはなかったのに、「え、こんないい話だったんだ…」と驚愕した。
 そして2ndから加わったポイント、キャラの追加。比嘉は不知火と新垣が加えられ、あっこんなやつらもいたな~ぐらいにしか思っていなかったのだがドリライ2018での新垣くんが!!ガッキーが!!!!!うわああああ!!!!!!!!!!!!!

 そう、しぬほど可愛かったのである。ブロマイドも買った。noteは落ち着いて書きたいと思っているのに荒ぶってしまい申し訳ない。謙虚なオタク謙虚なオタク…
 あとついに10年の時を経て謙也さんの時代が来てしまったバレキスとか、(どーしよ?!)(どーする??)(クソデカボイス)おてフェス(許斐先生のライブ)でお米が真田のキャラソン歌ったりかとべが跡部のキャラソン歌ったりとか、なんかもうこの1年で色々ありすぎて書いていったらキリがないような気がしてきたのでテニスはこのへんで。


 最後にナポリ。

 介護疲れに効く、陰キャおじさんゲーム実況グループである。
 ナポリはもう、言うことはない。陰キャおじさんグループなのにFF7RのCMに出たりサンリオとコラボしたりよくわからない。とりあえず健康に長生きしてほしい。



 あと数時間ですが良いお年を!来年もハッピーに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?