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夢が始まったあの場所で

どうも♪
アニメとROCKを愛するカメラマン兼イベンターのオオクボミヒカです。
今日はちょっと気愛の入った話をします。

やりたいこと

わたしのやりたいこと、
それは

「フェス」

です。

以前のnoteや自己紹介漫画にも書きましたが、

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辛いときに支えとなり、そして縁を結んでくれたアニメと音楽。
この愛すべき二大コンテンツを通して、
自分のように幸せになれる人を増やしたい!

アニメと音楽で縁を結び、その縁を写真で証明したい!!!

そのために、アニメと音楽を掛け合わせて楽しめる場所として
フェスというかたちでやりたい。
そして、地元である長野県飯島町で開催したいんです。

実は、その目標への1歩目を踏み出しました。

のどか賞、銀賞受賞

踏み出した1歩目とは、地域おこし企画コンペの応募でした。
「のどか賞」といって、地元の飯島町にある診療所の院長さんが
町の発展の為にと開催しているコンペです。
私の想いを知った知人が、ぜひチャレンジしてみてはと教えてくれました。
そこで私は、
「アニメイベントから始まる稲作デュアルライフ」と銘打ち、
応募しました。

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内容はまたどこかでお話できたらと思いますが、
私も、町も、みんなにメリットがある仕組みとして考えました。

今回はコロナの影響もありプレゼン動画での発表、リモート参加となりました。
式当日はライブ配信で、全19企画の中からの受賞者の発表を固唾を飲みながら見守っていました。

そして結果は、銀賞を受賞!!!
賞金の30万円を受け取ることとなりました。

自身の企画名が読み上げられた瞬間は、涙が出るほど嬉しかった。
久しぶりに感じた達成感。
頑張って良かった。想いが伝わり、努力が報われた。
そんな気持ちでした。

なぜ地元なのか

ここで改めて、なぜ地元である長野県飯島町で開催したいのかについてお話したいと思います。

シンプルに地元愛がある、というのはもちろんです。
地元を離れ10年以上が経ちましたが、離れて知った風土の魅力。
これを多くの人に知ってもらいたいのがひとつです。
また過疎化も深刻で、消滅可能性都市といって人口減少で将来的になくなる可能性がある自治体にも指定されていて、わりと危機に直面しています。
地元がなくなってしまうのは切ないので、少しでも活性化の役に立ちたいという想いもあります。

そしてもうひとつの理由、
それは、「私の夢が始まった場所だから」です。

クリエイティブへの道が拓いたイベント「フェスティバルin与田切」

それは小5の時なのですが、町の大型公園で開催されているイベント
「フェスティバルin与田切」のイメージキャラクターの公募がありました。
そこへ応募したところ見事採用され、イベント当日に表彰をしてもらいました。
家族も喜んでくれました。

自分の創作物が認められ、役に立つ喜び

この体験を通してクリエイティブの魅力を知ったことで、
その道へ進むきっかけとなり、今はカメラマンとなって10年目を迎えます。

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採用されたキャラクターがプリントされたTシャツ

私の未来を拓くきっかけをくれた地元のイベント。
そこに恩返しをしたいし、
私のようにフェスを通してモノづくりの魅力や何かの転機となる経験をしてもらいたいんです。

出会いで未来は変わる

ヒト・モノ・コトとの出会いで未来は変わります。
生まれた環境、今いる環境がたとえ不遇だとしても、抜け出すことができます。
だから、

出会いの機会と場を、フェスというかたちで提供します。
夢が始まったあの場所で。


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