見出し画像

【詩のようなもの】hazama-kara

久しぶりの
大きな流れがくる
感情はまぜこぜ
狭間はざまで揺れている

時間は
戻ることなく進む何か

空間は
人間に想い起こさせる何か

世界は
瞬きの合間に変わる
…こともある

ありがとうと、ごめんなさいと、さようならと
つむぎ続けていくから

消え失せると断定しないで
なにも残らないと結論づけないで