見出し画像

寺山修司が享年47と気付いてあぜんとした~馬齢を重ねる己の情けなさよ。

先日、ちょっと調べもののしてて寺山修司が47歳で亡くなったことに気付いてショックを受けた。
いやそんな長命とは思ってなかったけどさ。
50代くらいまでは生きてた気がしてたんよ。
身捨つるほどの祖国はありや……。

私は今年の5月で52歳。
彼に比して何も成してねぇなぁ……(大文豪と比べるな)。
というわけで(どういうワケ?)明治以降の文豪の亡くなった歳をちょっと調べてみた。

二葉亭四迷 45
森鷗外 60
幸田露伴 79
樋口一葉 24
尾崎紅葉 35
国木田独歩 36
徳富蘆花 58
泉鏡花 65
永井荷風 79
夏目漱石 49
島崎藤村 71
田山花袋 58
志賀直哉 88
谷崎潤一郎 79
武者小路実篤 90
中勘助 79
芥川龍之介 35
佐藤春夫 72
菊池寛 59
井伏鱒二 95
宮沢賢治 37
梶井基次郎 31
川端康成 72

こちらのサイトの41人のうち、1~23まで。

まぁ当たり前なんだけど戦争を生き延びて、しかもそれなりに功なり名を遂げた人は長生き(自死していなければ)。
武者小路実篤、井伏鱒二あたりはそのパターン(川端康成は長生きなのに自死したけど)。

しかし、夏目漱石享年49はキツい……。
近代日本への問題意識を作品に昇華させてたの、40代ってことでしょ……。
我が身を振り返って恥じ入るばかり(だから大文豪と比べるなっつーの)。

菊池寛は実業家としても大成功した人だからもっと長生きなイメージあったけど60歳迎えずに亡くなってるのね……。
私も頑張ってあと数年のうちに出版社興さなきゃ!(だから大文豪とrya)

とりあえず森鷗外の60、泉鏡花の65を目標に頑張ります(何を???)。
しかし鏡花、作風の感じからすると若死にっぽいイメージなのに意外(失礼すぎる)(「夜行巡査」が好き)。

これ面白いからいつか作曲家でやってみるかな(やるとは言ってない)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?