来年チャイコフスキーの享年と同じになると気付いてあぜんとした～馬齢を重ねる己の情けなさよ【その2】。

以前、明治以降の文豪の亡くなった年齢をざざっと調べてみて、あまりに自分が馬齢を重ねていることにショックを受けた、ってことを書いた。

クラヲタとしては、「作曲家編」をやらないことがあろうか？
いや、ない(反語)。
というわけで有名どころ調べてみた。

対象はピティナのサイトから抽出したけど、ピティナだけにピアノ曲無い(or少ない)と結構な有名どころがいなくて(ワーグナーもヴェルディもブルックナーもマーラーもない！www)、そこは補った。
かなり端折ったから、「なんでアイツがいねーんだ！入れろ！」というご批判は甘んじて受けるのでコメントでどうぞ。
気が向いたら足します(笑)。

作曲家生没年表 西暦1600年-2000年 生年順（2016年2月28日改訂版） | ピティナ音楽研究所

パーセル　36？
パッヘルベル　52
ヴィヴァルディ　63
スカルラッティ　71
J.S.バッハ　65
ヘンデル　74
ハイドン　77
ボッケリーニ　62
モーツァルト　35
ベートーヴェン　56
パガニーニ　57
ウェーバー　39
シューベルト　31
ベルリオーズ　65
グリンカ　52
ヨハン・シュトラウス1世　45
メンデルスゾーン　38
シューマン　46
ショパン　39
リスト　74
ヴェルディ　87
オッフェンバック　61
ワーグナー　69
フランク　76
スメタナ　60
ブルックナー　72
ヨハン・シュトラウス2世　73
ブラームス　63
ボロディン　53
サン＝サーンス　86
バラキレフ　73
ビゼー　36
ムソルグスキー　39
チャイコフスキー　53
ドヴォルザーク　62
グリーグ　64
R.コルサコフ　64
フォーレ　79
ヤナーチェク　74　
エルガー　76
プッチーニ　65
アルベニス　48
マーラー　50
ドビュッシー　55
R.シュトラウス　85
グラズノフ　70
シベリウス　91
サティ　59
グラナドス　48
ルーセル　68
スクリャービン　43
ラフマニノフ　69
アイヴス　79
シェーンベルク　76
ラヴェル　62
ファリャ　69
ハチャトゥリアン　74
レスピーギ　56
バルトーク　64
ストラヴィンスキー　88
ヴィラ＝ロボス　72
イベール　71
プロコフィエフ　61
ミヨー　81
ヒンデミット　68
ガーシュウィン　38
プーランク　64
ロドリーゴ　97
カバレフスキー　82
ショスタコーヴィチ　68
メシアン　83
バーバー　70
W.シューマン　81
ケージ　79
ブリテン　63

クラヲタだから、だいたい「あの人は長生き」「あの人は短命」とかざっくり分かってるつもりだけど、改めて実年齢で見ると結構驚きもある。
ブラームスってもっと長命なイメージあるよね(まああの有名なひげ面写真のせいだろうけど)。

あと文豪と比べるのもおかしな話だけど、作曲家は「功成り名を遂げた」人が多いのか、かなり長命な人が多い印象。

しかしチャイフスキー大好きおじさんとしては来年同じ年になるの地味にショックだな……。
とりあえずラフマニノフの69歳までは頑張る(何を？)。