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書評してみた〜アリエナクナイ科学ノ教科書2①〜

こんにちはー、よく分からないジャンルはとりあえずやってみて楽しんで覚えるという人間です。なので始めないと何も始まらないので、始めます。

アリエナクナイ科学ノ教科書2

著者:くられ 発行:ソシエ株式会社

内容はフィクションを科学で肯定しつつ、フィクションの実現にはこんなアプローチがある。今の科学はフィクションに近づきつつある。といった内容です。

ポジティブで実によいですね!!

普通にやっても他の方がもうやられているので、他の方がやらなそうな視点でいってみます。

イケてるメンタルを学ぼう編

と、題して進めていきます。はじめに、プレ講義の所から拾っていきますよ〜。

今や当たり前となったSNS、この記事の中では特にTwitterのことですね。クソリプ、揚げ足取り、重箱の隅をつつくような指摘。ぶっちゃけ、そういうのって嫌だし見たくもないというのが本記事を書いている人の気持ちです。

ネガティブなことを言われたら気になっちゃうのはしょうがない、だったら当たり障りのない表現にするかツイートしない。そういう自衛方法もあります。

匿名で登録できる以上、しょうがないことでもあると諦めている部分もあります。結論からすれば、しょうがない事だから気にするな、ということになるでしょう。

もしかして、メンタルがイケていれば気にする必要ってないよね?

ってことを、はじめにとプレ講義から自分は感じました。

気にしないという対処をとる場合、まずメンタルをイケてるものにすればいいって前提が必要ではないでしょうか?

これまで、それぞれ個性あふれる表現でメンタルの鍛え方や心構えを教えようとしていた人は多くいた。自己啓発本、セミナー、今ではインフルエンサー。自分は様々な言葉に触れても響かなかった。

ようやく、Twitterで揚げ足取りは怖くないぞ!クソリプは気にするな!、という事に納得できました。納得に至る文章に出逢えました。

くられさんが御自身の言葉でつづられた、科学的に面白おかしくフィクションを肯定するという文に惚れ込みました。ポジティブに、科学で面白さを追求する。

その姿勢から自分は、何か言われても怖くないよというメッセージを受け取った気がしたのです。

ガチガチな考察本でもないので非常に読みやすい。是非手にとって欲しいです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。


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