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しいたけ屋が教える、しいたけの選び方

夏のBBQに欠かせないものといえば、しいたけ

とはいえ、スーパーにしいたけが並んでいると、
どれが美味しいしいたけなのか、素人の私には分からない。
「かさが大きめなやつがいいかなー?」
「肉厚そうなやつがいいかなー?」
「やっぱ高いやつがいいのかなー?」
と、なんとなくの持論で選んできました。

そんな私に、救世主あらわる!
宮城県・南三陸町で、菌床(きんしょう)しいたけを栽培する「椎彩杜(シーサイド)」の高橋専務が、
おいしいしいたけの見分け方を教えてくれました✨

しいたけ屋さん直伝「しいたけ選びのコツ」

「ランクというより、食べ方に合わせて選べばいい」という言葉に
しいたけへの愛情を感じました。

「等級はありますけど、シーサイドのしいたけは、どれも美味しく召し上がってもらえますよ」

…ですよね!
だって、同じ時間をかけて、大事に育てているんだもの。

参考まで、シーサイドさんのしいたけづくりは、ざっくりと以下。(覚書なので多少ずれているかもしれません)
数週間かかる工程を手作業でこなして、しいたけの成長を支えています。

椎彩杜 クラウドファンディングページより転載

1. 菌床づくり(米糠などを独自配合でブレンド)
2.種付け→菌床バッグ(勝手に命名)を寝かせる
3.菌床バッグの位置を一つ一つ変える
4.菌床バッグを開封→水にさらして置く
5.湿度を保った屋内で養育→しいたけの成長具合に合わせて収穫

緑豊かな場所にたたずむシーサイドさんの工場。
働く方の雰囲気も相まって、どこか暖かく、
そして力強く成長するしいたけの生命力を感じます。

ちなみに私は、シーサイドさんの「手紙」でファンになりました。
通販で商品を注文すると、必ず専務のお手紙が添えられています。
(一枚一枚、文章を考えて書いているんだとか!)

きゅん。

こんなお手紙をくれるんだもの、しいたけだって美味しいはずだ、と納得。
知人におすすめしたくなるメーカーさんです🌱

しいたけの食べ方と、シーサイドさんのご紹介でした🌟
勝手に宣伝してますが、宣伝するのが私の仕事ということで!
http://minamisanriku-seaside.com/

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