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健屋花那の乙女解剖感想

見出し画像はこちらをお借りいたしました。
https://twitter.com/LONOM/status/1292465846443372545

俺の推しはすごいんだぞ

この歌ってみた投稿の感想記事です。今回言いたいことは「俺の推しはすごいんだぞ」です。

製作費高そう

 職業病なんですが、制作物に対して最初に持つ感想は「コスト」です。製作費高そうとか、チーム人数何人かなとか。それでいうと今回は「製作費高そう」が最初の感想です。
 高そうなのはPVですね。漫画をモチーフにしているのでイラストの点数が多い。これの何が高いってイラストの発注コストです。どのくらいまで指定しているのかわからないんですが、いつものようによくある立ち絵を動かすタイプと比較するとはるかに高負荷な作業のはず。動画制作用のコストが「動画制作」「立ち絵制作」で済むところが「コンテ制作(しかも詳細なコンテ)」「立ち絵発注(メインビジュアル)」「立ち絵発注(グレースケールの方数パターンありそう)」「漫画のコマ発注」「動画制作」が必要なはずです。いやぁ大変だったろうなぁ。仕事して、配信して、コラボの打ち合わせもあり、電音部の話もあり、その中でこれ作り切ったの脱帽ですよ。俺絶対できない。心が死ぬ。上に挙げたのPVの管理コストだけです。当然歌唱も自分でやってるわけで、練習もあっただろうし、収録もあった。チェックもしますね。もう一日くらい温泉でゆっくりしてもよかったんじゃ。たまに徹夜作業とかもしてらっしゃるので、本当に体調に気を付けてほしいです。

新規意識してるよね

 こっちも職業病なんですが、制作物は用途が気になります。コストかけて作ってこれは何に使うんだろう?何を目的に作ったんだろう?って思ってしまいます。
 健屋花那さんは最近、新規意識てる気がしてま。電音部で新規流入が増えるはずなんですよ。電音部はクラブ音楽×美少女(死語?)コンテンツなので、歌ってみたはそこの獲得意識して作ってる気がします。楽曲自体もメジャーで受けが広い曲です。そこにコストかけたPV、新規の心に刺しに来てるね。
(憶測に憶測を重ねた話でこう結論するのも難ありなんですが)未来を推測して、次の一手を考え、実行できる力本当に尊敬します。会社の新卒のメンバーにも思ってるんですが、最近の若いクリエイターって本当に優秀。視野が広い上にロジカルシンキングが身についてて無駄がない。おれその年の時まだ鼻垂らして遊んでたよ。あっという間に抜かれるんだろうな。頑張らなきゃ。彼らに10年や20年のアドバンテージがあったとしても半年で覆されますよ、本当に。

次の一手

 健屋花那の有能さに嫉妬したので次の一手考えてみました。彼女からすると2か月前に打った手だと思うので遅いにもほどがあります。
ユーザーの段階は以下のようになります。(全部に健屋花那をのが付きます)
 以下が導入の軸です
①非認知:認知していない状態
②認知:認知した状態
③新規:コンテンツを始めてみようと思った状態
④導入:コンテンツを初めてみた状態
⑤アーカイブ継続:アーカイブコンテンツを継続して消費している状態
⑥配信継続:配信を追っている状態

以下は課金の軸です
⑦無課金:コンテンツに課金していない状態
⑧課金:コンテンツに課金している状態(課金額は問わない)
⑨継続課金:コンテンツに継続して課金している状態(課金額は問わない)

 導入軸はコントロールが効きますが、課金軸はコントロールが効きずらいです。課金するかどうかはユーザーごとに決まっていて、無課金ユーザーを課金させることに労力を割くほど無駄なことはないです。そこにコストを使うならユーザーの総数増やした方がいいです。それってコンテンツ側ではなくマーケティング側の話なので、健屋花那からはコントロールが効きにくいです。自費で広告打てるなら話違うんですが、にじさんじってどうなんですかね?なので課金軸は今回考えません。
 導入軸の話に移ります。今回の乙女解剖は②~③をターゲットにしたコンテンツかなと思います。1か月前に出した歌ってみたも近いあたりをターゲットにしています。
 なら次にフォローが必要なのは③~④です。この辺って切り抜きは10分でわかる〇〇がカバーする分野なんですよね。なので次の一手は「10分でわかる健屋花那」かなと思います。これなら⑤までフォローできるので効率がいいです。

ここで一句

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中の人がどこまで考えてるのか全くわからないです。全部私の推測です!!!この記事が事実かのようにどこかで話すのはお控えください。

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