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青春18きっぷでSummerPockets聖地巡礼② 男木島・女木島編

これの続き

①高松到着

夜1時出港のフェリーは8月とはいえ夏休みも終わりなうえ、ご時世もあるのかスッカスカのガラッガラでした。フェリーの設備である風呂(男性用のみ)にもゆっくり浸かって汗を流してからカーペット席で雑魚寝。

夜が明けて8月31日、紬の誕生日。朝5時過ぎ、まだ暗いうちに高松東港に到着。高松東港は高松港の中でも貨物を担う港で、旅客ターミナルがあり高松駅の最寄りである高松サンポートから自動車で10分程度離れてます。そんなわけでジャンボフェリーの送迎バスで高松駅へ。

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兎にも角にも必要最低限の荷物以外は高松駅のコインロッカーへぶちこんで朝食を食べます。もちろんうどん。高松駅まで早朝からやっている味庄さんでいただきました。

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男木島行きのフェリーは8:00高松港出港なので、それまでぶらぶらと駅周辺で時間を潰し、乗船。

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男木島までは40分の船旅です。

②男木島

男木島に到着したらとりあえず、紬の灯台のモデルとなった男木島灯台を目指すことにしました。ところどころこういった看板があるし、1本道なので迷うことはなさそう。

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家と家の間の路地を抜けていくと…

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こんな感じの山道になります。ちなみにここはゲームで背景CGの場所。寝ている蒼と出会ったシーンだったかな。

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こんな看板を曲がったところなので撮り逃さないように(1敗)(写真ブレててすまん)

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20分ほど山の中を歩くと…

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灯台が見えてきます。入り口で軽トラの前で話している方(管理人さんだったそう)にご挨拶して敷地内へ。

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浜の方へ降りると、識√の慰霊碑のモデルとなった石柱があります。灯台用地と旧字体で書いてあったので、多分そういう用途のもの。誰かが貝殻をこの石柱の上に置いていったみたい。

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灯台敷地内にある自販機で水分補給をし、小一時間滞在。また2時間ほどかけて港のほうへ戻ります。

港付近ではまず先代のフェリー。ゲーム内で港のCGで映っているフェリーはこれです。

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次にのみきの鉄塔。消防団の屯所です。

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そして島の役場。現実では男木島の漁協の建物。

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そして灯台への道とは逆の方へ。男木島は猫が多い島としても有名ですが、さすがに暑すぎたのか、この2匹しか見かけませんでした。

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細い道を抜けていくと漁港の方へ抜けてその先へ進むと鴎とスーツケースでダイブした海岸沿いの道へ出ます。道中に小学校があり、そのプールがゲーム内で登場してますが、撮影禁止なので注意。そのすぐそばに秘密基地のモデルとなった建物もあったそうですが、今は取り壊されて残骸があるのみ。

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奥の方には目立つオブジェもあります。

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再び港のほうへ戻り、斜面に張り付いた集落を歩きます。坂道を登っていくと、静久のキービジュアルのモデルとなった豊玉姫神社があります。海の方を見ると絶景が。

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ここから見える防波堤から先代のフェリーがいる方角を見ると、OPでしろはが歩いている港からの景色になります。

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12時をすぎたので、港近くの海征食堂さんで昼食。ここで同じように東京から18きっぷで聖地巡礼へ来ていた大学生二人組と遭遇。サザエご飯を頂きながらお話しました。

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その後、豊爺さんという方がやってらっしゃる鍵っ子の向けのシェアハウス、鍵っ子の秘密基地へ。スイカバーを頂ながら色々とお話聞かせて頂きました。写真を取り忘れてしまったけれど、漁港のほうへ向かう道中でサマポケのCGなどが貼ってある家があるので見ればわかると思う。

13時のフェリーで男木島を離脱。女木島へ向かうことにしました。帰りのフェリーでは後部デッキから男木島を眺めると、「さしずめ俺は…」のシーンのCGになります。

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男木島で歩いたログと写真をGoogleMAPにまとめたのでどうぞ

②女木島

20分ほどの船旅で女木島に到着。女木港にある「鬼ヶ島おにの館」で電動自転車を借り、山の上にある鬼ケ島大洞窟へ向かいます。電動自転車ではなく、通常のシティサイクルも借りれますが、2kmほど坂道を登り続けることになるので、おとなしく電動自転車にしたほうが良いと思います。

そんな感じで登ってきて鬼ケ島大洞窟の入り口に到着。高いところにあるので景色が良いです。

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入場料を払い、洞窟の中へ。中は非常に涼しいです。CGのモデルとなっているところを見つけるのは難しく、暗いこともあってうまく撮れなかったのが残念。

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出口では柱状節理を見ることができます。

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ここを右へ進むと展望台に、左に進むと、

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この道を進むことができます。

そんなわけでまた港へ戻ってきてレンタサイクルを返却。残念ながらコロナということもあって「おにの館」の食堂はしまってました。

15:20のフェリーにはまだ少し時間があったので、港周辺のオブジェを見ていました。

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そんなわけで高松で一泊しました。つづく。

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