パパ達の育児交換日記(No126)
第126回はやまっコぐらしが担当します。
アフリカに「子どもひとりが育つには、ひとつの村(100人の村人)が必要だ」ということわざがあるようです。あまりにも有名なことわざなので、みなさんご存知かもしれませんね。
このことわざにはいろいろな意味が含まれているのだと思いますが、本当にそのとおりだなぁって。
子育ては心の底から楽しいし、幸せだなぁと思いますが、同時に大変だなぁとも思います。
子どもが可愛くて、大好きなのに、365日24時間ずっと一緒だとちょっと息が詰まるというか、矛盾ですけど、そんなこともありますね。
子どもが保育園や学校などに行き、私たち夫婦は仕事に行く。
子どもも親も家庭とは違う場があり、そこでリフレッシュやリセットがされ、また子として、親として、楽しく向き合えるのかなと思います。
それに、子どもたちは家庭では見せない顔を保育園や学校、地域で見せることも少なくありません。
そんな様子を先生や地域の人たちから聞くと、あぁ、そんなところもあるんだとか、成長したなぁと家庭だけでは見えなかった発見もあります。
知らず知らずのうちに、子どもたちはたくさんの人によって育てられているんですね。
私自身、人に頼るのが下手なタイプですが、ちょっとずつみんなの力を借りながら、子育てを楽しみたいものだなぁと思います。
親は子どもの一番の味方であると同時に、「応援団」を増やしてあげるマネージャー的な役割もあるのかなと。
子どものまわりに、たくさんの人の笑顔がある未来になるといいですね(^O^)
これまでの「パパ達の育児交換日記(No1~No125はこちらから↓)
パパ達の育児交換日記
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