パパ達の育児交換日記(No75)
第75号の担当は、「パパスマイル四日市」のペンネーム「ぜんた」です。
秋のこの時期と、年度末は夫婦そろって超繁忙期です。今年は子ども達が、中3・小6と卒業をひかえた学年でもあり、いつもの年以上に、しなくてはならない事が満載。家と事務所を往復しながら、進路や学校行事などにも気を配っていると、目まぐるしく時間が流れていき、余裕が無い姿を見せてしまいます。
とはいえ収入を得て社会に役立っている以上、仕事はおろそかにできません。同様に子ども達と、まずしっかりと関わっていくことは、次代の社会のためにも、やはり、おろそかにできません。
ある講演会で、「かせぎ」と「つとめ」という話を聞きました。「かせぎ」は、生計を維持するためにする事。「つとめ」は世間に対する責務をはたす事との内容でした。家事や育児は「かせぎ」ではありませんが、日々家族の笑顔と元気を維持しながら、次の世代を育てる「つとめ」なのだと気づき、程度の差はあれ父親として家事や育児をすることも大切な「つとめ」なのだと思いました。
「つとめ」とは自分の存在が認められる行動と思います。仕事でもそうですし、家事や育児、地域活動や市民活動でもそうです。だから家族の中でも仕事仲間でも、どこまで出来るかは別にして、お互いに「ありがとう」と、認め合っていきたいと思っています。
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