【ポジティブ心理学】自分を幸せにしよう
私は、今、幸せになる仕組みを科学的に研究するポジティブ心理学を大学院で学んでいます。
人間なので、心が波立つことやモヤモヤすること、不安になること、怒りを感じることなどネガティブな状態になることもありますが、最近は、これまで以上に心が安定しています。
それは、揺らぎがあるから人間だよね、ってメタ認知できるようになったことと、自分自身で自分を幸せにしようと心に決めているからだと思います。
幸せは伝染する
幸せの伝染について、以下の研究結果をご紹介。
有名な研究ですが、この大規模な研究の結果、自分が幸せになることで周りも幸せに、また、幸せな人たちと一緒にいると自分も幸せになる、といった結論が導き出されたようです。
私のいるポジティブ心理学を学ぶコミュニティーでは、自分が幸せになることは社会貢献でもあるよね、って言われてます。
常識や周りの目を気にして、遠慮して、我慢しているようであれば、
「自分はどうしたい?」と自分の心にきいてから、動いてみる。
心優しく、でも自分を抑えてしまっている人は、自分が幸せになる許可を自分に出してみることが、幸せへの一歩なのだと思います。
自分の気持ちを大切に
例えば、「ちょっと友達とでかけたい、でも、小さな子どもを夫に任せて自分だけ外出して楽しむなんて気が引ける」と思った場合、出かけたい思いがあれば、その自分の思い(WILL)を優先してみることで、自分の心は満たされて、結局は自分はご機嫌になり、子どもにも優しく接することができる、かもしれません。
わが家は、すでに下の子が高校生になっていますが、子育て期間中は、我慢したり、子どもたちのことを心配するあまりにイライラすることもあったけれど、結局、ニコニコご機嫌でおいしいごはんを作っていれば子どもは、自分の力で成長していける、なんであんなに力んでたんだろう、っていまは思います!
時間は命。いい気分でいることを選択したいですね。
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