寄り道で思わぬ発見！

今日は、東京はとっても良いお天気。

夫と歩きながらコーチングして、近所をお散歩しました。

クライアントは私。

夫はコーチの資格を持っているわけではないのですが、
私のことを最も理解している、よき助言者であり、サポーターなのです。

話しながら歩いていて、まだ行ったことがなかった近所のメモリアルパーク（墓地）に寄り道してみました。

いい気が流れる場所

近所のメモリアルパークは、数年前に新しくできたのですが、
一面平坦な芝生の上に、西洋式のシンプルな墓石が等間隔に並んでいる区画がメインの墓地です。（地面と平行にプレートが並んでいる。）

墓石に●●家と刻まれているものが多かったですが、「また来てね」「ありがとう」と刻まれているものも。

お墓というと、夜になると怖い感じもしますが、
木々をバックに見晴らしがよい場所にあって、
遠くに新宿の高層ビルが見え、吹き抜ける風が心地よく、
静かな空間にときどき鳥のさえずりがきこえ…、
さわやかないい気分になれるすてきな場所でした。

こんな墓地があるのね～、と新しい発見でした。

人生の幕を閉じるときに発する言葉

そういえば、先日のコーチングセッションのときに、
「自分の人生最期の瞬間にどんな言葉を発すると思う？」との問いがありました。

私は、家族のことを思い浮かべ「ありがとう」と感謝すると答えました。

出会ってくれて、一緒に時間をすごしてくれて、楽しかった、ありがとう、と。

ちょうどメモリアルパークを歩いていて思い出したので、夫にもきいてみたら、「楽しかった」と言って終わりたいな、と言ってました。

人生のエンディングのことを考えることは避けていましたが、
最期を考えることで今を大事にできるかな、と思います。

お墓を買うのか？

いい気が流れる空間で、夫とベンチに座っておしゃべりして、
ここの大地に眠れるとよいね～、とえらく気に入ってしまいました。

でも、今買って、長生きすると、相当な期間管理費を払い続けることになり（！）、どうしようかと相談中。

また二人でここのベンチに座っておしゃべりしようと思います。

いつもと違った場所に行くって、発見があり楽しい！と思った日曜の昼下がりでした。