見出し画像

感覚優先?思考優先?

先日、マイコーチとのコーチングセッションがありました。(早いもので3ヶ月、これで6回目)

セッションが終わったあとは、いつもスッキリ、エネルギーが湧いてきます。

自分の気持ちを話すことで、ちょっとした悩みが手放され、脳の余白が生まれるからなのか、スッキリすると同時に元気になります!
これがコーチングのパワーなのですね。

本日の相談

本日のテーマは、ちょっとしたことを「大変」と捉えてしまうところ。

たとえば、自分が何か人に見せる資料を作るときや発表するとき、
私は、ちゃんとしなきゃという気持ちが強くて、
そのために、思いつく資料はじっくり読みこむなど、しっかり準備をして取り組みます。

プライベートの場面で、客観的に見るとそこまで必要ないと思うようなときも、かなり入念なリサーチを行うほうです。

それ相応の準備をして物事に対応することが自分自身でわかっているので、
準備の前から、大変そう~と圧倒され、身構えてしまうのです。

それで、これを軽くとらえられるようになりたいな~との話をしました。

感情の蓋を開ける

コーチと話していて、

私は、
・自分の記憶や感覚など目に見えないことを信頼していないところがある、
・仕事ではないときでも、思考の枠の中で話すことが多い、
・感覚に蓋をしつつ、話をきちんと組み立てたうえで口にだす、
ということに気づきました。

思いついたことをパッと口にだして、
間違ったり、人が傷つくことを思わず言ってしまうのが怖いのかも。

それが長所となることもあるのですが、
思考ではなくて、少しずつ感覚の蓋を開けていきたいと思っています。

はなかっぱ

コーチが脳をぱっかーんと開けるようなイメージで感情を出してみては、と言われて、ふとひらめいたのが「はなかっぱ」

子どもが小さい頃、出勤・登校・登園前にいつもテレビで見ていた
懐かしの「はなかっぱ」。

コーチと一緒にネットで見てみたら、ぬぼーっとした感じのキャラクターに癒され、緩みました。

コーチからの提案として、
自分では感じていないかもしれないが、イメージ力はあるので、
自分がコーチングするときも、感情の蓋を開けて感覚を優先して、何が心に浮かぶか意識しながら話をきき、
パッと浮かんだことをとらえて、クライアントさんに伝えるといいよ、とアドバイスいただきました。

プロコーチ認定に向けた100回コーチングも残り5回程度。
心に「はなかっぱ」を思い浮かべながら、ゆるっと直感を信じたコーチング、やってみたいです。

そして、何か取り組むとき、
感覚優先でやってよいようなことについては、
知識や外部の情報に頼りすぎずに、自分の感覚を信じて、
準備してみようと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?