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娘への対応をコーチに相談してみると
先日、高校受験を控える娘が勉強しないことについて書いた。
テスト前でも、部屋をのぞくと、鏡を見ながら前髪を整えている娘(!)を見て、どうしたもんかなぁと思い、
ちょうどコーチングセッションがあったので、マイコーチに相談した。
自分のものさしで考えていた
私は、娘のことは、娘のことを信じて、娘の自主性にまかせてきた。
でも、いつまでたっても(私が思う)受験生らしくない。
この私の心のモヤモヤをどうすればよいのか、コーチに相談したところ、自分自身の心に「(中学生ならば勉強は)自分でできるはず」という思い込みがあったことに気づいた。
勉強の仕方がわからない
娘は、成績がいいお友達や塾の先生に勉強のコツをきいているよう。
私も、以前、「勉強の仕方がわからない」「教科書の内容がわからないし覚えられない」と娘に言われたことがあるが、そんなに気にも留めず、お友達や塾の先生が言うように、ノートをまとめること、一度だけでなく何度も教科書を読み問題を解くことだ、とアドバイスした。
でも、勉強をする意義がわからないという娘にとって、それは、ハードルが高いことなのだろう。
コーチは、この「勉強の仕方がわからない」という言葉は「娘からのサイン」ではないか、とのこと。
それをきいて、そうか、「勉強の仕方がわからない」ことについて、自分自身が自律的に勉強をしていたので、娘が本当に困っていることに気づかなかった、自分の経験から一人で自然にできることでしょ、と思い込んでいたんだと気づいた。
でも、娘は、本当に勉強のやり方がわからなかったのか。。
コーチングを学びながら、いろんな思い込みを手放してきているが、まだまだ思い込みってあるのだなぁ。
これからはサポートする!
娘は大丈夫だ、と根本では信じている。
でも、娘からの大事なサインを見逃していなかっただろうか。
信じることにあぐらをかいて、娘は自分の力でできるので親からの学習のサポートは必要ないと片付け、課題の本質をよく見ようとせず、娘の状況やニーズを把握することを怠っていたのではないか、と反省した。
中学生だから自分でできるという自分の価値観は置いておいて、ここから先は娘がやることだと線を引かず、これから受験までは、今まで以上にもっと傍で、サポート・伴走していこうと思った。
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