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言葉

こんばんは
毎日、仕事から帰ると猫が
😽「撫でて撫でて〜」と寄ってきて
しばらく戯れ合うのが日課です

帰りを待っててくれたみたいで
ほんと愛おしいんです😽かわいい。

本題に戻りまして

ロールダウン・アップというピラティスのエクササイズがありまして

レッスンでお伝えするときは、
・お腹の引き込み
・エロンゲーション(背骨を伸ばす)
を意識することを伝えているのですが

自分の中では、
「おへそを縦に伸ばしながら」
「その伸びを感じながら背骨を1本ずつ床につけていく」
「脳天を斜め後ろ遠くに引っ張って」

と、ピラティス特有の伸びながら使う、鍛える、という部分を意識してほしくて
そういった言葉がけをチョイスしていました

ですが今日は、言葉のチョイスを変えてみて

「できるだけ力まずにリラックス」
「最小限の力でゆっくりと」

動作の言葉掛けももちろんしていきますが
イメージでの言葉掛けはシンプルに。
すると、余分な力が削ぎ落とされて
皆さん綺麗にロールダウン・アップできていました

もちろん言葉ひとつ変えるだけで動きが叶ったわけではなく
そのエクササイズをするにあたっての導入exもあったからこそなのですが

それでも、言葉ひとつでできなかったことが簡単に出来た。というパターンはよくあって

「胸を開いて」と伝えても
強張りが取れず胸が開かなかった方が

「肩甲骨を内側に寄せて」と伝えると
簡単に胸が開いたり。

指導する側は、どの言葉がお客様にヒットするのか
どらえもんの4次元ポケットのように言葉のバリエーションを用意しておくことが大事だと改めて感じました

パーソナルの時は、特に言葉掛けは慎重で
そのお客様と二人三脚で進んでいく時間
うまくヒットしないと先には進めません。

言葉って大事。

レッスンに限らず
日々のコミュニケーションでも
言葉ひとつで相手を傷つけてしまうことだってあるし
言い方が少し違うだけで受け取り方は全く変わってくる

改めて言葉の大切さを感じた1日でした✨

それではまたー!


Mieli Ja Elämä
emiri🌿


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