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『リュック::ロコロトンドWOOLを・・・』


はじめに。
ロコロトンドリュックの歴史に触れる

10年以上まえ、メルトン素材のリュックが発表され
私を含むスタッフ間で大好きなリュックNO.1でした。
展示会やプライベートでつかうそのリュックは、
購入を逃したたくさんのお客様より
後悔のコメントをいただきました。

細部までこだわりを聞いてくださるバッグやリュックをつくれる
工場さんは少なく、
そして私たちがNO.1と感じたそのリュックは、
アウトドア的な雰囲気のないデザインリュックだったということ。
そのニュアンスを理解してくださる工場さんの存在があるということが
リュックを再現する大前提となりました。
高年齢化が問題となっている日本のものづくりは確かに課題多数ですが
日本の職人技は素晴らしく世界に誇れるものがあります。


私自身も『新しい素材で欲しい!!』と熱望したこのリュック。
せっかく作るのであれば、お客様と作る過程からを共有し
熱望チームをつくろうではないか♡♡♡

楽しいロコロトンドのものづくりstoryは文章にのって
毎週、毎週、mielより共有グループのお客様へ発信され
読み終わるとみなさんより熱いメッセージが。
お客さまとの共有が新しい感覚でありとても楽しかった。

そして・・・
みなさんのお手元に届き
そしてまたたくさんのメッセージを。

『ポケットがいっぱいあるからリュックの中が整理できて。
購入して良かったです!』
『携帯ポケットが背にあるから安心で、スッと出せるからとても便利!』
『背負った時のシルエットが本当に可愛い』
『ワンピースやスカートに考えることなくあうから最高!!』

スタッフ小林さんが背負っているのを毎日会社で眺めては

『やっぱりかわいいなぁー』と再確認。
自分の後ろ姿は見えないですから、

人の後ろ姿で再確認です^^


『もう一度・・次はメルトン素材で・・・・』

お客様のお手元にお届けしたあと
お客様よりご連絡が。
『とてもとても使っているので、いずみさんが持っている初期のリュックのような冬素材でもう1つ欲しいです‥』
実は冬素材とは言うものの、私はメルトン素材のリュックを真夏以外は使っていて。
今は昔と違ってリネン素材を冬でも着る・・など自由なので、
つくれれば素敵だなぁ~と思い、素材探しをはじめる。


納得がいくwool素材生地を発見してしまい・・・お願いできるか交渉へ。

アレとコレがコーナッテ・・・・

つくってしまいました!wool素材のリュックです。
冬素材のリュックの素材感がまた前回の
リュックとは真逆に違い
ほっこりとした温かみがあるリュックと
なります。
リュックでこの素材をつかうのは
なかなかないと思います。

本日より販売いたします。

ぜひお楽しみください。






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