見出し画像

看護師さん向けのアパートを作りたい

Bonjour! みなさんこんにちは。Miel です。

看護師さん向けのアパートを作りたい、って前から思っていました。

例えば、

・看護師さんだけが入れるので安心。女子限定。じゃ男子限定も必要だね。

・食事などの家事全般は専門にお任せ。食べたいときにいつでも食べれるから遅くに帰ってきても楽ちん。掃除や洗濯も専門がしてくれるので家事の煩わしさがない。ゴミ出しとか買い出しとかも心配なし。
でも同時にその方法や必要性を学ぶこともできる、なぜならそれを知らないと看護に活かすことができないから。患者さんへの生きた指導には、実際の生活を知ってそれを活かすことが大切だもんね。自分の住む場所が清潔でその方法を知っていれば、患者さんにもそのように指導ができるでしょ。

・防音バッチリなので、生活パターンがみんな違っても音のストレスなし。

・なにか心配なこと(仕事上のことやプライベートでも)があれば、アパートの管理人として元看護師(看護師長経験者等で人生いろいろ知っている方)の方が常駐しているので相談ごとができる。看護のことだけでなく、人生の先輩としての助言も受けられる。しかし、あまりにも自堕落な様子だと容赦なく喝が入ることも、、、看護を志す者としての必要な厳しさも学べるってことで。

骨組みはこんな感じ。大まかに言うと、生活の煩わしさをお任せして、看護だけに全力を注げるアパート、ていうところかな。
看護師寮に似ているかもしれないけど。
私の看護師時代、一人暮らしをしていて困ったことがたくさんありました。
やっぱり不規則な生活になるから、なんと言っても食事の準備が大変だったし、夜勤明けに寝ようとしても隣の物音で熟睡できなかったこともありました。仕事の疲れから何もしたくないけど、部屋の中を見回すとしなきゃならないことが山積みで、それが本当に面倒でした。仕事で気も体も散々使って、家に帰ってから自分に使うエネルギーなんて残ってなくて。患者さんには偉そうなこと言っておきながら、肝心の自分はきちんとできてない…内心恥ずかしかったです。

ナイチンゲールも、あの時代にすでに「看護師は自分を看護してくれるためのホームを持つべきだ、なぜなら看護師は自分の持てる力を存分に使い果たすから、家に帰ってまで自分のことをする余裕はないし、そんなことをしたら看護師自身が病人になってしまうし良い看護ができない」と説いていました。
これって今の時代にも通じることじゃないかと思います。もし身の周りのことをしてくれる人がいたらもっと私は仕事に専念できただろうし、安心できる家に帰って疲れを癒やし、また明日も頑張ろうってなれただろうと思うんです。

私がその管理人のおばさんになってもいい。
そしてそこに住む看護師さん達に毎朝、いってらっしゃーい、おかえりーとか声かけてあげたい。日々フランスで鍛えられたように、目を合わせてニコッとしながらね。

これを読んでくれた方、何かもっといいアイデアがありませんか?
世界中の皆さんと協力しながら、看護師さん達にとって一番いいものを作り出したいので。

だって私は、毎日頑張っている看護師さん達の応援団長ですから笑

ではまた。A Bientôt !






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?