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年末の笑い納めに誤変換

私がnoteを始めたのは今年6月の初旬でした。

気が付けば半年以上経過しておりますが、小説を書いてみたり、歌ネタ書いたり、たまに真面目なことを書いたりと、好き勝手なことをマイペースで書きつつも、少しずつ皆様に発見して頂き、フォロワーさんがもうすぐで200名様に到達しそうと言うのは、私には大変感謝すべきことであります!本当にありがとうございますm(_ _)m

富山も先ほどから、いよいよ噂の大寒波様が到来されたようで、急に暗くなり、暴風雪が激しくなってまいりましたが、そんな時こそ笑って過ごそうぜ!とばかりに、ここ2ヶ月で集めておいた誤変換祭りを行いたいと思います。

実は2ヶ月前にも誤変換の記事をアップしたのですが、

( ↑ こちらです )

僅か2ヶ月で新たなネタがこんなに発生するか?と思うほど、私のネタ帳には7つのメモが記されておりますので、ここに公開し、新年を迎える前に二度と同じ過ちをしないように供養したいと思います。人(--;ナムナム

①「詳しくは言えん」と打ちたかったのに
   ↑
 「詳しく肺炎」と出てきて、もう一度打ち直したら、
   ↑
 「詳しくは胃炎」と出てきた。

何ゆえに仕事中に、パソコン or スマホで「言えん」等と言う某地方の方言を打とうとしていたのか分かりませんが、今年我が国どころか世界各国の在り方を根底から覆したウイルスの影響で、「肺炎」がIMEパットのトレンドワードになっていたのかもしれません。
そのため私がいつ、「…はいえん」というキーワードを入力するか、待ち構えていたのではないかと推測されます。

それどころか、打ち直したら今度は「胃炎」と出てくるとは、50歳の節目ドックを受け、今まで見付からなかった症状を発見してしまい動揺している私を、更に打ちのめしてやれ( ̄m ̄*)
という悪意すら感じざるを得ません。

無理やり好意的に考えると、健康第一!命より健康が大事♪というメッセージだと思って、粛々と心の内に収めたいと思います。

②「誰々のいる位置からは」と打ちたかったのに
   ↑
 「誰々の衣類力は」と出てきた。

「衣類力」ってなんやねん!
「長州力」の弟子か?
どうやら違うようで、Google先生に尋ねたところ、どうやらユニ●ロが定期的に出している冊子、「服のチカラ」のことじゃありませんの?と、回答が出てきました。
まあアラフィフともなると(いや私の場合、若かりし頃から)、ファッションセンスなんぞは退化する一方ですので、もう少し身だしなみに気をつけなさいという、パソコンからのメッセージではないかと思われます。
よし、来る丑年には、目指せチョイ悪オヤジだ!←どうもズレてる奴。

③「渋滞とかないだけに」と打ちたかったのに
  ↑
 「重体と家内だけに」と出てきた。

先日、明石家さんまのご長寿グランプリを見ていたのですが、その中で昔の自分に一言というビデオレターコーナーがありました。
齢75歳になられる人生の先達が仰られるには、
「女は…変わるぞ」
とのこと。
つまり若い時に勢いだけで結婚を決めるなという、大変含蓄に富んだ有難いメッセージだったのですが、それは私にも大いに頷ける部分が大でして(*ノωノ)
失恋続きの青春時代を送っていた私の目の前に24年前に現れた、現・女帝、元・彼女は、それこそ結婚前には、ドライブデートに行けば気合の入ったキャラ弁を手作りしてくれたり、数々ある私の個人的記念日にプレゼントをくれたり、恋する乙女でいらっしゃいました。

それが今では…!

いやいや、いくら尻に敷かれようとも、決して妻の健康悪化なんぞ願ったりはしておりませんし、死ぬのは私が絶対先だと確信していますので、こんな予測変換をするのは迷惑千万であります。
これはパソコンからの、ここまで連れ添った配偶者のことを、鬼とか言わずにもっと大事にしなさいというメッセージだと思って、心新たにさせて頂きました。
皆さまも大切な方の生命保険金を、勝手に増額したりしないようにして下さいね( ̄人 ̄)←ブラックすぎるヤツ

④「祝杯しに」と打ちたかったのに
   ↑
 「祝廃止に」と出てきた。

これはもう、仕事中に忘年会のことを考えていた私に対する戒めでしかありません。
呑気なこと考えてると、私の生まれつきの趣味の鉄道で、また廃止になる路線や列車が出てくるぞという、警告ですね。
実際、来年春のJRのダイヤ改正では、最後の国鉄型車両を使っていた特急「踊り子」号が、定期列車は全て新型に置き換わるというリリースがありました。
また青春18キッパーには大変重宝していた、「ムーンライトながら」という東京と大垣を結ぶ臨時快速列車も、どうやら二度と運転されない模様でして、仕事中に飲むことを考えていた私には、天罰ともいえる仕打ちが下されてしまいました(´;ω;`)ウゥゥ

⑤「休みなよ」と打ちたかったのに
  ↑
 「安美奈代」と出てきた。

私の職場でパートとして働いて下さっているにも関わらず、職場最古参になってしまったがために、常に質問の嵐に遭っている方へのメールを打っていたら、こんな変換を犯してしまいました。
たまには溜まりに溜まった有給休暇を取得して下さいという内容のつもりが、なんの煩悩が紛れ込んだのか、「安美奈代」という架空の癒し系グラビアアイドルが登場しました👩
これは「安室奈美恵」「安めぐみ」「渡辺美奈代」か、一体誰を指すつもりだったのかは不明ですが、どうやら他人様に休みを勧めつつ、自分が休みたかっただけという心の中を読み取られた模様であります。
グラビアアイドルに癒されたいという、悲しき中年男の戯言でございました。

⑥「ハイ先生」と打ちたかったのに
   ↑
 「配線せい」と出てきた。

我が職場はあらゆるケーブルがたこ足のように絡みついており、しょっちゅうプラグからケーブルが抜けてしまい、その時点で作成していたワード資料とかが吹っ飛ぶという悲劇を何度となく味わっていますが、どうやら職場のパソコンは、そんな悲劇を繰り返さぬよう、ちゃんと「配線せい!」と、私を𠮟りつけに来たようです。
そもそも仕事中に「ハイ先生」と打ちたかったのは、何ゆえか?
これは間違いなく仕事してるフリをして、noteで連載していた小説の草稿を練っていた時に違いありません…。

⑦「流し落とそう」と打ちたかったのに
   ↑
 「長塩塗装」と出てきた。

職場でお世話になる業者さんは多種多様ですが、「長塩塗装」という業者さんにお世話になったことはありません。
念のために「長塩塗装」とワザと変換させてからGoogle先生に質問してみましたら、「長塩工業」という会社さんが一番に出てきました。
つまり、「長塩塗装」という会社はこの世に存在しないのです。
長塩という姓の方で塗装を生業としておられる方がいらっしゃったら、今ならどことも被ることなく開業できますよヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

いや、現存しない会社名を迷うことなく一番に変換で登場させた職場のパソコン、ちょっと怖いですね、そうですね、では皆さん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ(^^)/~~~

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