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【5月企画】おウチカラオケベストテン・演歌編【通算第10回】

私発で、チェーンナーさんによるグレードアップの企画、『おウチカラオケベストテン』ですが、いよいよ5月も終わりが近付いております。

☝こちらがチェーンナーさんの最新記事です。第10弾を発表されたとのことで、発案者として負けられない(?)とばかりに、私も通算第10回目をリストアップいたしました。

かなり前に、演歌を取り上げた記事も書いているのですが、家で酔払いながら選ぶなら?という基準で、10曲改めてセレクトいたしました。

この場合、ビールより日本酒が似合うかもしれませんね🍶

ではどうぞ!


①「あゝ上野駅/井沢八郎」

私が歌詞を見ずにスムーズに歌える、多分最古の曲だと思います(^_^;)
上野駅は今や通過点でしかなくなってしまいましたが、新幹線がやって来る前は、北へ向かう在来線の特急、急行が分単位で昼夜問わず発車していました。
逆に北から来る列車は、上野駅が終点な訳で、今も上野駅の地上ホームに碑が設置されている、石川啄木が読んだ短歌、「ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きににいく」は、遠き故郷岩手を思い、せめて上野駅に行けば、到着した列車から降りてくるお客さんの言葉から、懐かしい故郷の方言が聞けるのではないか、という切ない気持ちが込められていますね。

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ちなみにこの曲の歌詞が書かれた碑も、上野駅広小路口を出た所に一段高く設置されています。

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私も横浜に住んでいた小学生時代、富山へ帰省する時は、上野駅は特別な存在でしたね〜(●´ω`●)


②「北の漁場/北島三郎」

一曲目から熱く語ってしまいました(笑)
さて演歌と言えば北島御大を外してはなりません。
以前演歌の記事を書いた時は、「風雪ながれ旅」「年輪」という2曲を紹介した覚えがあるので、今回はこの曲にしました。
紅白でSMAPと共演してこの曲を熱唱された時が忘れられないです♪


③「夜空/五木ひろし」

前述の北島御大と五木御大は、私が就職して初めて給料を頂いたら、ベストアルバムを買おう!と決めていた(実際はそうはいきませんでしたが💦)ほど、好きな歌い手さんです。
30年ほど前(笑)、成人式の後の二次会カラオケで、みんながロックとか歌う中、私は五木ひろしさんの「そして…めぐり逢い」を歌い、場を静かにさせた経験もあります(笑)
そんな五木御大も、多数好きな曲がありますが、今回はこの曲を選びました!
これなら多少認知度も上がり、サビではお馴染みの五木ポーズも真似できるので、カラオケの場が静まることもない…筈です(笑)


④「天城越え/石川さゆり」

石川さゆりさんはここ数年、紅白ではこの曲か「津軽海峡・冬景色」しか歌わせてもらえてませんが、それだけこの曲には根強い人気があるものと思います。
カラオケでは、キーが丁度私の声域とピッタリなんですよね(*´ω`*)
なのでカラオケでは、お笑い系の歌を入れた次にこの曲を入れたりして、どうだ!俺の持ちネタの幅は!と、心の中で自慢してました(笑)


⑤「雨の慕情/八代亜紀」

「舟歌」とどっちにするか悩んだんですが、「舟歌」はどうしても間奏部分での一節が、苦手なんです(-_-;)
そのため八代亜紀御大は、この曲にさせて頂きました。
定番の替え歌もよくやってましたね〜。
「雨々降れふれ 母さんが〜 蛇の目でお迎え こんにちは〜」
 ↑
失礼にもほどがありますね(^_^;)


⑥「また君に恋してる/坂本冬美」

演歌の枠を飛び越えて色んなジャンルを歌いこなす、ほぼ同世代の坂本冬美様。
この曲はフォークソングのリバイバルですが、編曲がまるで坂本冬美様のために作られた新曲のように感じるほど、似合っています!
最近もまた桑田佳祐さんに曲を提供されていたり、新たなジャンルに挑戦されてますので、いつまでも応援したいです(人 •͈ᴗ•͈)


⑦「人形/香西かおり」

若手演歌歌手…と言っても、次世代が出てきたのでもうベテランの域に達してしまった香西かおり様。
女子演歌四天王の1人として、坂本冬美様に負けじと玉置浩二さんや秋元康さんなど色々な方に曲を提供して頂いて頑張っておられます。
私が香西かおり様のファンになったのは「無言坂」でレコード大賞を取った時からですが、遡ってデビュー曲とか聴いても、民謡で鍛えた歌の上手さは素晴らしい!と思いました。
この曲は、愛する男に捨てられた女性を励ます歌なんですが、何故か私も親しい仲間とのカラオケではよく歌ってまして(笑)
過去の失恋連続記録を思い出しながら、マイクを握ってました🎤


⑧「望郷酒場/千昌夫」

冒頭の歌詞がいいですね♪
私の父も大酒飲みで(苦笑)、そのせいで晩年は病気のオンパレードになってしまいましたが、そんな父を見て育ったというのに、私も「親父みたいな 酒飲みなどに ならぬつもりが なっていた」という昨今です(〃ω〃)
亡き父を思い出しながら、一杯やってこの曲を歌うと、父があの世から俺にも飲ませろと降臨してきそうな気がします(笑)


⑨「おもいで酒/小林幸子」

演歌界のラスボスという異名を戴冠するとは、まさかご本人も思って無かったかと思います。
最近、NHKとも関係改善されたのか、一度紅白で「千本桜」も披露されましたが、ちょっと前に見た番組では、この「おもいで酒」が有線からヒットし始めたのを、それまでの長い下積みの苦労もあって、なかなか信じられなかった、と語っておられました。
今は有線からヒットが生まれる時代ではなくなりましたが、昭和の演歌を代表する一曲には違いないですね。


⑩「望郷じょんから/細川たかし」

初めてこの曲を聴いたのは中3の時の紅白でしたが、それまで「北酒場」とか「心のこり」とか、軽めの曲のイメージがあったので、この曲の壮大さに15歳ながらにビックリしました。
カラオケで挑戦しましたが、難しい!
細川たかし御大の真の実力が分かる一曲だと思います。


という感じで、演歌ジャンルから10曲選んでみました(;´∀`)
あー、水森かおりさんを入れられなかった、藤あや子さんも外さざるを得なかった…と、今更ながら演歌の幅の広さに驚いています。

皆様にもご存知の曲はありましたでしょうか?(^_^;)

それではまた〜(^^)/~~~

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