見出し画像

日本の冬には演歌ですね♪のマイベストテン

この冬に入ってから、何度か寒波が来る!と言われてはいましたが、7日からやって来た寒波は、久しぶりの大型寒波でしたo(><*)o

これはNHKの画像を拝借したものですが、富山では積雪量が1mを超え、昭和以来の記録❗しかも雪質がスキー場のようなパウダースノー⛄

寒波のやつ、ここまで本気出さなくてもいいだろ!的な降雪量になりました❆

車を出すために家の周りの除雪をし、通勤もいつもの5倍時間がかかり、職場に着いたら今度は職場近辺の除雪。

…疲れました(苦笑)_| ̄|●il|li


こんな日は露天風呂にでも入り、熱燗をキューッと頂きながら、演歌を聞くと心に染み入りますね(^▽^*)←ちょっと話の転換が強引?(笑)

というわけで、冬こそ日本人として演歌を聴こうじゃないかプロジェクトを発動させまして、今の時期に合いそうな個人的に好きな演歌を集めてみました。かつて取り上げた曲と大いに被る可能性大ですが、ご容赦くださいm(_ _)m

では行ってみましょう!ε=ε=┏(*・▽・)┛


①「北の宿から/都はるみ」

以前も書いたことがありますが、私が物心付いて初めて覚えた歌が、この「北の宿から」です(^▽^;)
私の世代だと、ピンクレディーとか郷ひろみとかキャンディーズ、西城秀樹、沢田研二辺りで音楽に目覚める方が多いとお見受けしますが、私は都はるみで目覚めました(o゚▽゚)o

この曲の歌詞がまた、北国を思わせる切ない女の恋心を描いていて、冬に聴くのに丁度良いですね♪


②「津軽海峡・冬景色/石川さゆり」

この曲はタイトルに「冬景色」と入ってますから、もう冬の定番と言っていいでしょう!
紅白でもほぼ2年に1回、披露されていますね(この曲と天城越えで毎年交代)。
今や上野発の夜行列車は無くなってしまいましたし、青森駅も北海道へ向かう拠点では無くなってしまいました。
でもこの曲の持つ雰囲気は、紛れもなく冬の厳寒期に北へ向かう一人旅の模様を描いています。夏には似つかわしくない歌じゃないかな、と思いますが、いかがでしょうか(;´∀`)


③「風雪流れ旅/北島三郎」

ついこの前、紅白の記事で取り上げたばかりですが、冬が似合う演歌の記事で、この曲を外すわけにはいきません♪
紙吹雪の演出も外せませんし、サブちゃんがこの歌を歌うときには、洋装ではなく、和装がいいですね!
他の曲も合わせて、北島三郎ベストテンを作れるほど、色々な曲を聴いておりますが、文句なく1位はこの曲ですね(^▽^)


④「雪国/吉幾三」

この曲がヒットするまで、「俺はぜったい!プレスリー」とか「俺ら東京さ行ぐだ」「おじさんサンバ」というコミックソング路線を貫いていた吉幾三さん(なんと私、「おじさんサンバ」のシングルレコードを買ってしまいまして、今も家庭の何処かに眠っています 笑)。
それが本格的演歌、「雪国」を引っ提げて再び登場されたのが昭和62年の年明けでした(但し「雪国」のリリースは昭和61年2月)。
その頃は演歌が衰退気味で、バンドブームが到来していたのですが、この1曲がヒットした影響で、再び演歌にも光が当たり始めました。


⑤「望郷じょんから/細川たかし」

先ほど、吉幾三さんがコミックソングから演歌に転向したというようなことを書きましたが、細川たかしさんはコミック演歌から本格派演歌まで、何でも歌いこなせる実力派だと思います。
コミック的な曲には「心のこり」「北酒場」「応援歌いきます」がありますが、この「望郷じょんから」は民謡で鍛えた細川たかしさんの実力が思う存分発揮されている名曲だと思います。
個人的に色々と思い出の多い昭和60年の紅白で初めて聴きまして、なんて素晴らしい歌だ!と感銘を受けました。

…一度カラオケで挑戦したことがあるのですが、惨敗を喫しました…(苦笑)


⑥「熱き心に/小林旭」

この曲も昭和60年のリリースで、翌昭和61年にスマッシュヒットしています。
「ザ・ベストテン」にはランクインせず、スポットライトだけの扱いだったんですが、この曲も一度聴いたら、いい曲だな~と思いましたね(n*´ω`*n)
それこそ時期的に、中3の3学期でしたので、初カノさんにフラれた頃(苦笑)
歌詞の「くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ」が、丁度フラれたばかりの私の心境にマッチしまして、余計に忘れられない一曲なのかもしれません(^_^;)


⑦「終着駅/五木ひろし」

五木ひろしさんも、私のマイベストテンを作れるほど好きな歌手ですが、この「終着駅」はあまり知られていない曲かもしれません。
平成4年の紅白で初めて聴き、演歌という枠に留まらない名曲!と思ったら、作曲が玉置浩二さんでした。
この翌年には玉置浩二さん作曲で、香西かおりさんのレコード大賞の名曲「無言坂」がリリースされています。玉置浩二さんの幅の広さが分かりますね♪


⑧「雪椿/小林幸子」

雪深い新潟出身ならではの、小林幸子さんの名曲です。貼り付けた動画は、岩手のコンサートの様子で、「越後」という歌詞を「岩手」「釜石」と替えてますね(;^ω^)
それは置いといて、この曲を初めて聞いたのは昭和63年の紅白。小林幸子さんはトリで歌われたんですが、実は昭和62年の紅白でも「雪椿」を歌っておられたことが、Wikiにより判明しました。
でも全然記憶にないんですよね(苦笑)
昭和63年の紅白で、「雪椿」と北島三郎さんの「年輪」が続けてトリを締めくくる流れが素敵で、印象に残ったのかもしれません。


⑨「東京発/堀内孝雄」

紅白で初めて聴いて、いい曲だなぁ…と思うパターンが、演歌では常習化していますが、この「東京発」も同じパターンです(^_^;)
この歌の主人公が東京を出発して何処へ行くのかといえば、やっぱり北国なんですね。
これがサンライズ瀬戸・出雲で西へ向かう、だったら、やはりあまり旅情を感じられず、演歌の世界を作りにくいかもしれません(;^ω^)


⑩「海雪/ジェロ」

突然現れた、異国の歌手ながら演歌を愛するジェロさん。
この曲は、紅白を待たずして私の演歌アンテナに引っ掛かりました。
残念ながら一発屋的になってしまいましたが、新潟の海を情緒たっぷりに歌い上げる姿は、心を揺さぶられました。


番外「厳冬・富山湾」

「兄弟船」が超有名な鳥羽一郎さんが、富山湾をテーマに歌う!という曲で、平成7年にリリースされた曲です。
残念ながら富山県以外ではヒットせず、鳥羽さん的にも黒歴史ではないかと思ってしまいますが、今の水森かおりさんのようにご当地演歌シリーズが確立されていれば、もう少し全国的にヒットしたんじゃないかなと思います。

以上、陸の孤島と化している富山よりお届けしました(^_^;)

サポートして頂けるなんて、心からお礼申し上げます。ご支援頂けた分は、世の中のために使わせて頂きます。