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81歳の母と生協の宅配サービス

実家の母が利用しているコープ・生協の宅配サービス。

さまざまな種類のカタログがあり、食品から日用品、衣類まで幅広い商品を注文できるため、このサービスがあれば外へ買い物に出なくとも生活できるのでは、と思えるサービスです。

注文はスマホのアプリ、インターネット、紙の注文書、電話から自分に合った方法を選ぶことができ、母は注文書に記入をして配達員へ渡す方法を取っています。

オンラインが主流となった今でも、紙媒体で手渡しの注文が出来るのは、とてもありがたいです。

・毎週決まった曜日・時間までに注文する物を決めて注文用紙に記入をする
・配達員さんが来たら注文書を渡して、前週に注文した品物を受け取る

在庫状況を確認して、補充が必要な生活用品や食品などをカタログからピックアップ、そして期日までに注文書を記入して配達員さんへ渡す、という一連の作業。

それは母にとって仕事のようなものであり、日付、曜日の感覚や物事の判断力を保ちながら自立した生活を送るうえで非常に重要なミッションになっています。

時々、曜日を忘れて注文書を出しそびれることがあるため、前日に「明日は生協の日だね!」と声をかけるようにしています。
(それでも忘れてしまった時には、翌日までに電話で注文することも可能です。)

無事に注文できたことを確認するといつも、ヨッシャー!今週もミッション達成だ!と、うれしく思います。

配達員のお兄さんは気さくで話しやすく、電話のオペレーターさんの対応も丁寧なため、母はいつも気持ちよく宅配サービスを利用しているようです。

これからも長くお世話になれたらいいなぁーと思います。

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