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初めての技術書典

こんにちは!菅原です。
先日の3連休中に開催された技術書典7へ、一般参加として初参戦してきました。今日はその感想とか、行く時のTipsみたいなものを書いていこうと思います。


技術書典とは?

公式からは、このように謳われています↓

新しい技術に出会えるお祭りです。
技術書典は、いろんな技術の普及を手伝いたいとの想いではじまりました。
技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、技術に関わる人のための場として『技術書典』を開催します。

つまり、技術をテーマにした同人誌即売会です。商用の技術書(本屋さんで売ってる本)とも違う、現場を知る人たちが書く本が売られています。


なぜ行ったのか

1.興味があったから
今まで少しエンジニアを経験しているので、単純に興味がありました。買うか買わないかは分からないけど、雰囲気を見てみたいと思ったのがキッカケです。

2.開発者向け以外の本もあるから
技術書典と言うと、なんとなく開発者向けの本しか売られてないように思えますが、そんなことはありません。Microsoft Officeに関する本や・マネジメントの本・子供と一緒に作れるAlexaスキルの本など、非エンジニアでも楽しめる本が売ってます。

3.会いたい人がいるから
知り合いがサークル参加していたり、売り子のお手伝いをしていたり、会いたい人が参加していたという単純な理由。

4.ぶっちゃけノリ半分?!
私の原動力になってる「ノリで行ってみた」も今回発動しました(笑)


行ってみてどうだったか

結論から言うと、次回も参加したいと思いました。
楽しかったし、それなりに本も買いまして、約15,000円の散財!!
本当は2〜3冊ぐらい気に入ったものを買おうかなって思っていたのですが、夫にはいくら使ったとは言いにくい結果となりました(笑)

当日のTwitterのTLでも、現職カスタマーサクセスです!という知人も何人か行っていたようです。(会えなかったので残念)
技術職じゃなくても、けっこう皆さん興味関心が高いのだなと思いました。

そして、とにかく人、人、人!
今回は空きはじめただろう、15時過ぎを狙って行きましたが、それなりに人は多いです。

どのぐらいの人が来場したかというと…

1dayイベントで約1万人。
混んでる時間帯はこんな感じ。

ディズニーのアトラクション並みです(笑)

人気の時間帯に行くと人の進行方向の波に逆らえませんが、夕方近くになると行きたいサークルの場所さえわかれば、逆走したり立ち止まったり可能です。


Tips

1.初めての参加は、経験者と行こう
コレ大事。
並び方や会場内の移動にもルールがありますし、雰囲気に圧倒されると思うので、初めての場合は経験者と行ったほうが安心します。

2.手提げ袋は持っていこう
リュックで参戦したものの、女性でそれなりに荷物が入っていると2冊ぐらいが限度です。公式から配布される不織布のバッグは先着のため、途中で公式のトートバッグを買いました。

3.事前に公式アプリをダウンロードして後払い設定をしておこう
多くのサークルが公式の後払いシステムを導入しているため、会計がとても楽になります。現金で払おうとすると1000円と500円玉を多く用意する必要がありますのでご注意。ちなみに、後払いはStripeかPaypalのどちらかになります。

4.興味があるサークルは事前にスクショで保存しておこう
公式サイトからサークル一覧を見ることが出来て、それを自分のチェックリストに加えることができます。ですが、サークルチェックリストは文字情報だけですし、人混みの中でスマホ片手に読みながら歩くのは危険です。
個人的には、気になるサークル情報をスクショしておくと写真アプリからすぐにアクセスできるし、本の表紙なども見れたりするので(サークルによります)、とても便利でした。

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5.雰囲気を楽しみたい人は遅い時間に行こう
人気の本がお目当ての場合は、朝早くから並ぶ必要があります。ですが、物理が売り切れていてもDL版でOKという場合や、まずは雰囲気だけ・・・という方は15時半ころの入場であれば空いていて、人の流れもまばらになってきているので楽しみやすいと思います。


おわりに

次回もまた行きたいな-と思っているので、それまでに買った本を読まなければなりません(笑)
くれぐれも、買い過ぎにはご注意ください!

自分もエンジニアじゃないけど行ってみようかな~という方の情報源になれば嬉しいです。


おしまい。

サポートいただけたら泣いて喜びます。 イベントの参加費や交通費に使わせていただきます(^^)