ルワンダ渡航
こんにちは。
今回は、高校の時に行ったルワンダでのフィールドワークについて書こうと思います。
現地での体験と振り返り
最初の四日ほどは、キブンゴという地域にあるセカンダリースクールで現地の学生達や先生方と交流しました。
現地の子たちに日本の行事や遊びを体験してもらいましたが、完全に日本のスタイルで行うのではなく、ローカライズするように工夫しながら計画・実行しました。
みんなすごくフレンドリーで好奇心旺盛で、短い間でしたがたくさん話せて本当に楽しかったです。
また、生きた鶏を自分達で仕留めて調理する様子を実際に見て、こうしてこそより一層食べ物に感謝することができると思いました。
他にも、市場にオーダーメイドの服屋さんがあり、何種類もの布地の中から自分が好きなものを選んで好きな形の服を作ってくれるので、オンリーワンなだけでなく、無駄に作られて捨てられるという現象を防げて、生産者の労働の面からも環境の面からもすごく良い方法だと感じました。
アカゲラ国立公園では、アフリカの壮大な自然とそこに暮らす動物を初めて生で見ました。
首都のキガリでは、大学を訪問したり企業のお話を伺ったりしました。
このルワンダ渡航中、三つの虐殺記念館に行ってルワンダの歴史を学びました。
ルワンダ虐殺については渡航前にも学びましたが、実際に現地の記念館を訪れると、当時の様子を言葉だけでなく目で見て肌で感じることができた分、その出来事についてより深く考えさせられました。
以上が、私がルワンダ渡航を経て心に残っている経験です。
読んで下さりありがとうございました!
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